2019年10月05日

デザイナー 浅井の旅ブログ①~伊根の舟屋群~

こんにちは!

ポラスの注文住宅 HaScasa

設計担当の浅井でございます。

 

少し前ではありますが、かねてから行ってみたかった場所を訪れてきました。

風情のある日本の集落として、しばしば紹介されることのある京都府与謝郡伊根町の
伊根の舟屋群」です。

舟屋とは海沿いに建つ住居兼「船の格納庫」で、海に張り出して建築され船が格納庫から直接海へ出ることが可能となっている独特な構造をした伝統的建造物です。

これらが小さな漁師町である伊根湾のぐるっと囲むように建築されています・・って、百聞は一見にしかづ⇒早速画像を見てみましょう。

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高台から見る伊根地区の集落。
入り江の海岸線に沿うように集落が形成されています。

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舟屋群遠景

海岸線にはミッシリと舟屋が居並んでいます。

日本海に面する伊根湾は、深い入り江となっており潮の満ち引きの差があまりありません。
なので、このように海に面して建物を建築することが可能になっています。
太平洋側の潮の満ち引きの多い地域では実現できないですね。

 

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山と海に挟まれた集落は海岸線に沿って細長く伸び、集落を縦断する通りに面し海側に舟屋建築・山側に母屋が建っています。

 

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入り江になっているので、舟屋からは海越しに反対側の舟屋群を眺めることができます。
他にはないのにどこか懐かしい不思議な光景です。

 

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舟屋のうちのいくつかは、改築され住居化されたり、道路側から使うガレージ化されているものもありますが現役で使われているものも多く残っています。

 

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こちらは舟屋を改装したカフェ「靑竈(チンザオ)」さん。
台湾茶のいただきながら対岸の舟屋群を眺めることのできるお店です。

伊根の集落は私の故郷の伊豆の風景にも似ておりますが、「舟屋」はここにしかないものですので一見の価値ありです。



景勝地「天の橋立」のさらに先なので、関東から出かけるのであれば、京都市内などレンタカーを借りるのがよいと思います。

ということで、伝統文化と奇跡の自然環境から生まれた美しく珍しい集落の「伊根の舟屋群」でした!


浅井と建築について語り合いながら、注文住宅の設計相談をしたい方!

 

私が設計を担当した新越谷展示場でお待ちしております。

 

是非是非、来場予約をして設計相談で私を呼んでいただけると嬉しい限りでございます。

 

次回は展示場でお会いしましょう!

 

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▲新越谷展示場の模型を持っているのがわたくしです。

 

 

 



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ぜひご覧ください。

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2019年08月16日

バルセロナ建築紀行【その5】part2

こんにちは

ポラスの注文住宅HaScasa

設計の浅井です。


「サグラダ・ファミリア教会」のpart2をご紹介いたします。

 今回は内部のご紹介です。

 

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▲聖堂内に併設された設計室。
導入された最新技術の中には3Dプリンタといったデジタル技術も多い


屋根がかかり聖堂の内部空間が部屋として「一応」完結したことにより、ローマ教皇が訪れ、教会堂(バシリカ)として機能するようになりました。

長い間、この教会の「顔」として認識されていた4本の棟からなる東側の「生誕のファサード」はその後完成した西側の「受難のファサード」の対になるものであることがわかるようになりました。

内部聖堂空間には東側には朝の光を表す青色系のステンドグラスで彩られ、西側は夕日の光を表すオレンジ色系のステンドグラスで彩られています。

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▲東面を彩る朝日色を表すブルーのステンドグラス

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▲西面を彩る夕日色のステンドグラス。
夕日色のほうが素敵ですね。

大きな空間として成立した聖堂はヨーロッパの聖堂しては破格の明るさを持つ光あふれる空間になりました。

聖堂の屋根を支える構造体はガウディの愛した自然界のあらゆる生き物(枝や幹・骨や筋肉)を手本とした合理的な構造になっています。


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▲聖堂内全景
教会堂としてはとても明るい内部空間


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▲構造
聖堂を支える構造体は樹木のようにも、動物の骨格のようにも見える。

ガウディは晩年から、交通事故で無くなる日までの人生をこの聖堂のために費やしましたが、生前、自分の寿命あるうちに建築の完成はおろか設計自体も終わらないであろうことを悟り、
後継者たちに、自らの死後の設計の指針となるようなキーイメージを作成し託しました。

図面より現物、計算よりも実験を好んだガウディはスケッチ以外にたくさんの模型を作り弟子たちに託しました。


ガウディの死後、弟子たちは師の残したキーを反芻するように設計と建設に取り組みました。

内戦時には、建設中の教会だけでなく設計室も暴挙の標的になり、ガウディの残したスケッチや模型の多くが破壊されることもありました。

資金が足りなくなり工事が思うように勧められなくなることとも、あったようです。

それでも弟子たちはあきらめず、壊されたところは補修し、失われた情報は自分たちで補完して作業を継続しました。

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▲ガウディが残した模型は破壊されその多くは失われた。 写真の模型のところどころについている色の濃い部分のみがオリジナルであり、白い部分は失われてしまった部分。
日本人彫刻家外尾悦郎さんもその一人でガウディの弟子たちに求められ今では主任彫刻家として教会の建設の主要メンバーの一人になっています。

月並みではありますが、その外尾さんが復現・補完を担当した「生誕のファサード」が最も美しい側面だなぁと私も思います。

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▲生誕のファサード。
ガウディ存命中ほぼ仕上げられていた部分ですが、その後の内戦時の多くが破壊されました。
その損傷部分の修復と未完成部分の作成において活躍されたのが
日本人彫刻家 外尾悦郎さんです。

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▲受難のファサード
生誕のファサードと対になる受難のファサード。
ガウディの死後、彫刻家スビラックスを中心に計画されました。
一説にはガウディのスケッチを全く無視して作られたともいわれる、直線的な造形が印象的です。

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▲通りより
サグラダファミリアより北に延びる「ガウディ通り」からの眺め
外尾さんの著書に言及されている氏のお気に入りと思われる構図。

だいぶ、かいつまんで説明しちゃいましたが、サグラダファミリアについてはたくさんのエピソードがありますので書ききれません!


もしもお話の続きにご興味のある方は是非HaScasaの展示場にいらしてください!
私とたっぷりお話しましょう!

 

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浅井と建築で語り合いながら、注文住宅の設計相談をしたい方!

 

私が設計を担当した新越谷展示場でお待ちしております。

 

是非是非、来場予約をして設計相談で私を呼んでいただけると嬉しい限りでございます。

 

次回は展示場でお会いしましょう!

 

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▲新越谷展示場の模型を持っているのがわたくしです。

 

出展
 
アントニオ・ガウディ (著:鳥居 徳敏 鹿島出版会)
ガウディの伝言 (著:外尾悦郎 光文社新書)
バルセロナのガウディ建築案内(著:丹下利明 平凡社)

 

▼浅井の「バルセロナ建築紀行」シリーズはこちらより▼

  1. ~バルセロナ・パビリオン~
  2. ~バルセロナ建築紀行【その2】~
  3. ~バルセロナ建築紀行【その3】~
  4. ~バルセロナ建築紀行【その4】~
  5. ~バルセロナ建築紀行【その5 part1】~

 

 

 

 

 



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2019年07月28日

バルセロナ建築紀行【その5】part1

こんにちは

ポラスの注文住宅HaScasa

設計の浅井です。

今回で5回目となるバルセロナ建築紀行も、ついにフィナーレです。

長くなりそうなので、パート1とパート2に分けてご紹介いたします!

最後はもちろん建築家アントニ・ガウディによる

「サグラダ・ファミリア教会」です。

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▲東面全景隣接する公園から眺めると「逆サグラダ・ファミリア」を拝めます。

バルセロナをスペイン一番の観光地に仕上げるどころか、スペイン自体をヨーロッパ第2の観光国に押し上げた「立役者」です。

1882年の着工以来130年以上作り続けているわけですが、最近、ガウディ没後100年にあたる2026年が完成予定となりました。

それでも、工事期間は144年となり一般的には「未完の建築の代表格」的な言われ方をされますが、実は欧州の「大聖堂」クラスの建築物の工事期間と比べてそれほど長いわけではありません。

たとえば、
パリのノートルダム大聖堂の工事期間は182年。(1163~1345年)

フィレンツェ大聖堂(ドゥオーモ)は140年。(1296年~1436年)

ミラノ大聖堂(ドゥオーモ)は427年。(1386年~1813年)


なので、サグラダ・ファミリアが取り立てて長いわけではなさそうです。

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▲宿泊したホテル屋上から撮影した夜景。
写真下部の街区のスケール感と比べるとその威容が際立つ。

144年という時間が長いかどうか別として、実はサグラダ・ファミリアは1980年代ぐらいまでは「完成までに300年かかる」といわれていました。

それが、この30年の間に半分以下に短縮されたわけです。

その理由の一つが1992年のバルセロナオリンピックです。

オリンピックの開催によるバルセロナの知名度上昇にともないサグラダ・ファミリアも一躍人気の観光スポットになりました。

結果、資金が集まるようになり、最新の技術や人員が投入できるようになり工期が予定より早まりました。

最新技術の投入により一つの大きな決断もなされました。

構造・工法の変更です。

当初は伝統的な組積造で作られていたのですが、主要構造を鉄筋コンクリート造へ変更しました。

これには賛否両論ありました。

オリジナルの設計者の意思を尊重すべきであるとか、既存部との整合性はとれるのかとか、鉄筋コンクリートの寿命では「大聖堂」という用途に合わないのではないかとか。

ともあれ、協会の建築には鉄筋コンクリートが採用され未完の建築は急ピッチで完成に近づきました。

 

次回は内部の構造をご紹介いたします!


浅井と建築で語り合いながら、注文住宅の設計相談をしたい方!

 

私が設計を担当した新越谷展示場でお待ちしております。

 

是非是非、来場予約をして設計相談で私を呼んでいただけると嬉しい限りでございます。

 

それでは次回のpart2でお会いしましょう。

 

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▲新越谷展示場の模型を持っているのがわたくしです。

 

出展
 
アントニオ・ガウディ (著:鳥居 徳敏 鹿島出版会)
ガウディの伝言 (著:外尾悦郎 光文社新書)
バルセロナのガウディ建築案内(著:丹下利明 平凡社)

 

▼浅井の「バルセロナ建築紀行」シリーズはこちらより▼

  1. ~バルセロナ・パビリオン~
  2. ~バルセロナ建築紀行【その2】~
  3. ~バルセロナ建築紀行【その3】~
  4. ~バルセロナ建築紀行【その4】~
 

 

 



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2019年06月27日

家の中に図書館があるお家

こんにちは
設計の兼行(かねゆき)です。

私は図書館が好きで地元のお気に入りの場所や、旅先で見つけた少し離れた図書館に行ったりします。
本を読む為というよりは、勉強する場所としてよく利用しています。

 

自宅だと誘惑するものが多くて、勉強が捗りません…笑
図書館は涼しいですし、静かな空間で皆が本を読んだり、勉強したりと同じ姿勢なのが居心地が良いですよね~

 

ということで

最近出かけた建築的にも素晴らしい図書館を紹介します。


みんなの森 ぎふメディアコスモス

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岐阜駅から歩いて30分くらいのところにある
建築家 伊東豊雄さんの設計による図書館です。

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閲覧席の上に傘がかかっています。

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閲覧室が包み込まれているようです。

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傘の頂上は天窓と照明

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閲覧室は大きなワンルームで、波打つ天井がつながっています。

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書架の背が低く見渡せるため、ワンルームが際立ちます。

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席の数と種類もたくさんあり、充実しています。


1階は研究スペースや、コミュニティスペースなどが充実。
コンビニや休憩スペースもあります。
地域の集会場としてとても機能していると感じました。

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とても居心地のいい空間でした。

やはり、建築家がデザインしているのもあって、外観も内観も素晴らしかったです。
おしゃれな空間なのですが、どこか落ち着きがあり、時間を忘れてしまう、そんな図書館でした。

 

自分の家にも、本日紹介した図書館があれば素敵だな~

HaScasaでもあったような・・・・・・・(-_-)

ありました!

 

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▲これ展示場なんです・・・自宅にミニ図書館いいですね~

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▲1階はキッチンと暖炉が!暖炉の近くで本を読みながらウトウト・・・

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浦和展示場ハスカーサの人気商品「Leche」(レチェ)の可愛らしい外観です!

 

人それぞれ、お気に入りの落ち着く空間があると思います。
そういう空間を家づくりに活かしていきたい。と思いました!

 

もし、これって注文住宅で取り入れられるのかな?やどこまで自分の要望が入るのかな?など気になった方は
お電話でも、資料請求でもお待ちしております!

 

それではまた~!

 

 

 

 



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2019年06月13日

【完成現場紹介】O様邸~空中階段の家~

こんにちは。設計の石引です。

先日、お引渡ししたO様邸をご案内致します。

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外観は白いジョリパット仕上げです。

真っ白な家にするために、屋根まで白で統一しています。


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玄関に入ると下足箱を兼ねた造作洗面を設置。

内装は、シンプルに白い壁と床材やカウンターは無垢のオーク材でまとめています。

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ダイニングからリビングへは4段分上がったスキップフロアになっていて、リビングから2階へは鉄骨のストリップ階段を設置、さらに2.5階へも空中階段が設置されています。

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階段室は1階から2.5階まで吹き抜けで繋がっていて、最上部には間接照明で演出しています。

2.5階の部屋にはあえて扉を設けずに、ロールスクリーンを設置してますが、収納時は天井の掘り込みに納まる設計となっています。

実はこの天井部分は2.5階の部屋への入口の高さ確保と、ロールスクリーンの埋め込み寸法確保、さらに間接照明の造作アゴ出しを設ける為、かなりシビアな設計だったのですが、上手くいきました。(大工さんはちょっと大変だったかもしれないです)


今日のご紹介はここまでです。

また次回、お会いしましょう。

 

 

 

 



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2019年06月07日

設計士の心擽る サン・ピエトロ広場~

ポラスの注文住宅 HaScasa

 

設計の下平です。

 

住宅の設計をするにあたって、海外の歴史ある建物は
とても刺激を受けます。
そこで、今回は私が非常に刺激を受けた
バチカン市国にある

サン・ピエトロ広場について書きたいと思います。



ブログの最後に腕利き大工が作った造作洗面をご紹介します。

余談ですが、私は設計になる前は現場監督でした。
現場ではたくさんの造作洗面を見てきたので、
造作洗面にはうるさい下平です!(笑)

最後までご覧ください!



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サン・ピエトロ広場は、バチカン市国にある
カトリック教会の総本山であるサン・ピエトロ大聖堂の
正面にある楕円形の広場です。

バロック芸術の巨匠である
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが設計し、
1656~67年に建設されました。



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楕円の広場の幅はなんと240メートルもあります。
広場の周りは4列に並んだ石柱廊で囲まれ、
柱の上には140体もの聖人像が広場に
集まった人々を見守るように立ち並んでいます。


ベルニーニは、古代ローマのコロッセオから
インスピレーションを得て、設計に生かしたそうです。



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広場の中央にはオベリスクがあり、
その左右に噴水があります。



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広場を囲んでいる列柱は大理石製で、
ドーリア式という様式のものになります。
柱廊の中に入ると柱の大きさに圧倒されます。


オベリスクと噴水の間の石畳には
ベルニーニポイントというものが埋め込まれています。
この場所から列柱を見ると、
4列の柱が重なり合って1列に見えるようになります。


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ポイントに立ってこの仕組みを
体験した時はとても感動しました。

見る場所が変わるだけで、
広場の雰囲気が全然違くなります。

4列の柱は、このポイントを中心として放射線状に
立てられているため、重なって見えるようになります。

これはベルニーニの演出で、
「閉じられている(守られている)場所であり、
同時に開かれている場所である」
という不思議な空間になっています。


また、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(ドーム)の頂上に
上ることができます。
この場所まで上るとバチカンとローマの街を一望できます。


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上から見ると広場の形がはっきりとわかります。
列柱廊のこのデザインには、
「全ての教会の母であるサン・ピエトロは、
母のように両腕を広げて受け入れている」
というベルニーニの思いが込められています。



因みにこの景色を見るためには、
全て階段の場合551段、途中までエレベーターを
使った場合でも320段の階段を
上がらないといけません・・・


そして上がれば上がるほど狭く傾いていきます・・・
ただ苦労しても見る価値はあるので、
バチカンに行った際には挑戦してみて下さい!!

 

 


 

 下平が選ぶ造作洗面

 

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▲ワイドな洗面は忙しい朝でも喧嘩になりませんね。

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▲シンプルかつ暖かみのあるモザイクタイルでしっかりと演出!

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▲珍しい楕円の洗面ボール!お洒落すぎやしませんか・・・

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▲ホテルの洗面のようで、ラグジュアリー感が漂いますね。

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▲洗面所・トイレのタイルを統一してスタイリッシュに!

 

以上、下平セレクト造作洗面でした!

 

 

それでは、また次回お会いしましょう!!


 

 

 

 



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2019年05月09日

じぶんち⑩~照明~

ポラスの注文住宅 HaScasa

 

設計の小杉です。

 

今回は照明についてお話します。

 

「ふつう」であることが我が家のテーマですので、華やかさやゴージャス感のあるものはありません。

基本照明となるダウンライトはインテリアコーディネターの福田さんにお任せして心配無しです。

探さなくてはならないのはキッチンに下がるペンダントライト、玄関入ってのペンダントライトの
二種類のみ・・・ですがこれが難しい・・・

あれやこれやと見て回り見つけたのが「FUTAGAMI」さんのペンダントライトです。

こちらをキッチンに

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こちらを玄関に
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嫁さんは①の方は出たばかりでインスタ等みても採用事例がなく不安がっておりました。

そこで・・・旅行がてら富山県高岡市にある工房へ見学に
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そこでさらに表札
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メインのスイッチ
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外玄関のレバーハンドルも。
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時間とともに経年変化していく真鍮が、僕らの家のアクセントになること間違い無しです。


 

▼小杉の「じぶんち」シリーズはこちらより▼

  1. ① ~ゾーニング~
  2. ② ~キッチンと収納~
  3. ③ ~模型でイメージ共有~
  4. ④ ~フツウダネ~
  5. ⑤ ~いざ着工~
  6. ⑥ ~建て方~造作工事~
  7. ⑦ ~屋根完成~床断熱と仕上げ材~
  8. ⑧ ~わかりずづらい家~
  9. ⑨ ~色と素材と~

 



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2019年04月12日

じぶんち⑨~色と素材と…~

こんにちは。

設計の小杉です。

 

色と素材と僕と嫁の戦い。

計画をスタートしてから嫁さんは友達や親族の家をことあるごとに見学し見聞を深め我が家の色・素材会議に臨んできます。

工事が進むにつれ徐々に熱を帯びてくる会議。

嫁「この部屋のアクセントは!」・・・僕「却下」
嫁「ここは!」・・・僕「却下」

徐々に怒りの炎を感じます。

1階は和室や水廻り以外、我が家は「ガイナ」という特殊な塗り壁と決めているので選択の余地は少ないのです。

決め事は、LDKにおいて「色の変化は素材を変える」という方針です。

メインの壁面ライトグレーはガイナです。
敢えてマットでラフな仕上がりとなる塗り方をしていただきました。
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リビングの天井も
ガイナです。
こちらは間接照明の光が飛ぶようにローラーで塗ってあります。
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背面のホワイトは、テクスチャー感を出してエコカラットタイルを全面に。
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ダイニングキッチンの天井は以前もUPしたように木質感の強く出るレッドシダー。

色のランダム加減は齊藤大工さんのセンスにお任せです。
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DKとリビングの造作仕切りも仕上げは
ガイナでさらにラフ&マット+ミドルグレーに。
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全ての質感、仕上がりがおとなしくなるよう、強い色は避けています。

それはこれから入る家具や照明器具、カーテン等のインテリア達も一体化するように考えての事です。


▼小杉の「じぶんち」シリーズはこちらより▼

  1. ① ~ゾーニング~
  2. ② ~キッチンと収納~
  3. ③ ~模型でイメージ共有~
  4. ④ ~フツウダネ。~
  5. ⑤ ~いざ着工~
  6. ⑥ ~建て方~造作工事~
  7. ⑦ ~屋根完成~床断熱と仕上げ材~
  8. ⑧ ~わかりずづらい家。~

 



ハスカーサの展示場や施工実例も
ぜひご覧ください。

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2019年04月05日

住まいづくりと資格の話 その1

皆様はじめまして。


昨年末にHaScasa設計課に異動してきた飯田です。
スマホ持っていません。ブログも初めてです。

異動前は18年間、
軸組工法の構造設計業務をしていました。
HaScasaは枠組壁工法なので、
異動の辞令が出た時はとても驚きました。

軸組工法と枠組壁工法では、
同じプランの木造住宅を作ったとしても組や考え方が全く異なるからです。

思わず上司に「本当ですか?」と
言ってしまったくらいです。
嘘やドッキリの辞令がある会社は嫌ですが(笑)

そんな異動を経験して、現在は勉強の真っ最中です。

 

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受験で大変な思いをした学生さん達の気持ちが、
少しだけ分かる気がします。

「学生の皆さん、不安も多いと思いますが、
無駄な努力は無いと信じて頑張りましょう!」

 


 
話を戻して、ブログ作成するに当たり、困った事が二つありました。

①「異動したばかりなので、枠組壁工法についてまだ勉強中」
住宅メーカーのホームページなのに、載せられる様なネタが無い!


②「スマホを持っておらず、LINEもした事が無いのにブログ作成!?」

こんな私が関わって良いのでしょうか・・・

気を取り直して、もう一度考えてみました。
新しいネタが無いなら、持っている物を見せるしかない。
やった事が無いなら、やってみるしかない。
という訳で思い付いたのが「住まいづくりに関連する資格の話」です。

 

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私が持っている一級建築士、構造設計一級建築士、インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター検定2級、応急危険度判定士、住まいの防犯アドバイザー、リフォーム診断員等々の紹介と、資格取得してからの話をしてみたいと思います。

今回紹介するのは「住まいの防犯アドバイザー」です。

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正直、聞き慣れない資格ですよね。
埼玉県住まいづくり協議会による、埼玉県の資格で、ちょっとローカルです。

定期的な講習を受けて防犯情報を展開したり、
住宅の防犯性について評価したりする役割があります。

 

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なぜ最初に紹介するのがこの資格なのかと言うと、
「皆さんの安全な生活に直結する話ができるから」です。

皆さんは泥棒(住宅侵入窃盗)に対して、どのようなイメージをお持ちですか?

・住人が留守だったり、夜寝静まったタイミングを狙って侵入してくる。
・鍵が掛かった窓のガラスを割って、鍵を外して侵入してくる。


というイメージを持っている方も多いと思います。
ところが昨年の埼玉県住宅侵入窃盗では、以下の集計結果となっています。

 ・「一戸建て住宅への侵入手段のトップは、無施錠箇所からの侵入で48.4%

 

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ガラス破り42.7%よりも多いのです。
鍵の閉め忘れや、「短い時間の外出なら鍵を掛けなくても大丈夫だろう」
という油断を狙われています。

 

・「玄関からの侵入率12.7%


堂々と玄関から入ってくる泥棒がいるという事は驚きですが、無施錠だった場合は、窓を割って入るよりも余程簡単になってしまいます。


・「一戸建てに比べて窓の数が少ない集合住宅でも、発生件数の26.8%を占めている」


集合住宅には防犯装置が多く付いている事が多いですが、泥棒は
住人の油断を見付けて侵入してきます。絶対に安全という訳ではありません。


・「昼の在宅時に侵入されて、気が付かないうちに盗まれているケースがある」
居抜きと呼ばれるやり方なのですが、犯人と鉢合わせになってしまうと危害を加えられやすい恐ろしいケースです。


防犯性の高いサッシや玄関ドアを採用していても、戸締りがされていなければ役に立ちません。

 

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皆さんも「在宅していれば大丈夫」「少し外出するだけだから
鍵を掛けなくても大丈夫」という油断はせず、戸締りの習慣を身に着けて下さい。

今回は自己紹介が半分を占めてしまいましたが、次回もよろしくお願いします。





ハスカーサの展示場や施工実例も
ぜひご覧ください。

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2019年03月28日

建築 ➔ 建物

はじめまして。
今回からブログに参加させていただく正木と申します。

高校時代の美術部の先輩達が、建築学科に進むのをみて
なんとなく興味を持って入った建築の世界ですが、

気づけば早○○年!しっかりハマってしまい、、、
ずっと設計のお仕事させていただいています。

今回の初めての書き込み、何を書いたらいいのかと悩みましたが
自己紹介も兼ねて、私がこの仕事は面白いなぁ、
こういうのが好きなんだなぁと思ったきっかけの建物をいくつかご紹介させていただきたいと思います。

まず1邸目は、オランダのユトレヒトにたつ、シュレーダー邸です。

190205-01.jpg
ユトレヒトはミッフィーの作者のディックブルーナの生誕地で有名です。

街中のあちこちでミッフィー関連のものが見られ、ふと通りがかった小さな広場にミッフィーの像があったりして、それだけでも訪れて楽しい街でした。

こちら、インテリアに少し興味を持っている方なら、一度は見たことがある『赤と青の椅子』という椅子を作った、リートフェルトという建築家の作った住宅です。

190205-01-1.jpg

この椅子、斬新なデザインと色使いなので、もしかしたら特にインテリアに興味ない方でもご覧になったことがあるかもしれません。
そんな、家具のデザイナーとして有名だった彼に、当時3人の子供のいるシュレーダー婦人が初建築作品として依頼されたものがこのシュレーダー邸です。

この建物、ちょっとした思い入れ(因縁?)もありまして、

そもそもは、大学時代の授業の課題でこの住宅の模型を作ることがあり、一度は行って見たいと思っていた建築でした。

そこで、学生時代にオランダへ旅行に行った際に、勇んで訪問したのですが、内部を見るには予約が必要だとのことで、泣く泣く外観だけ見て帰ってきたという失敗談付きです。

それなので、再度、ヨーロッパに旅行に行った時に
今度こそは!という思いで、つたない英語でなんとか予約の電話を入れて、やっと見に行ったという経緯もあり、余計に印象深いのかもしれません。

まずは外観を。
190205-02.jpg
この、グレーと白の面と、黒・赤・黄・青の線で構成されている圧倒的にシンプルなデザインが特徴的ですよね。

しかも、実際に行くまでよくわかってなかったのですが、
これ、煉瓦造りなんです。その上に白の塗装がしてあるのですが、近くで見るとレンガの積んである様子がわかります。

私は、外観写真から勝手にRC造とかなんだと思っていたので
実際にみてみて、正直びっくりしました。

レンガ造りって、窓も小さくてもっとクラシカルなデザインイメージじゃないですか?

外観の色の配置や線の入れ方でこんなにカッコよく出来るんだな?と感動したのを覚えています。

こんな印象的な外観ですが、
私がご紹介したいのは、内部!なんです!

間取りは基本的にオープンな空間に
動く間仕切り壁などで仕切って使うかたちです。

ただ、その動く壁が、すごい工夫されていて、
まるで忍者屋敷のように、いろんな部分が動くんです!

部屋として区切る壁は、真っ直ぐな板状のものをパタパタするだけではなくL型の形のままで動きます!
しかもドアも付いた状態で!!

また、階段周り吹き抜けている部分は、腰までとその上の部分が
別れて動くようになっていて、寒い時は塞いだり季節によって使い分けたり。

トップライトも付いているんですが、そこも動く板で目隠し出来るようになっていたり。

いまでは、ロールスクリーンやパーテーションなど様々な機能を持つシステム部材やインテリアの装飾品がありますが、この時代にそれをフルオーダー状態で作ってしまったということにすごさがあると思うんです。

これらの壁は、実際に見学案内の最中に、案内人が動かしてくれるのですが、同じ回に案内されていた全員が、
おお?!!っと叫んでおりました^_^。

内部は撮影不可なので、その時の感動を一生懸命スケッチしてきたのがこちら。

なんとなく伝わりますでしょうか??

190205-03.jpg 190205-04.jpg
動く壁以外にも、個人別色分けされた文書入れ(郵便仕分け箱)や
子供に危険な箇所を知らせるために壁色をそこだけ変えたり、、、
他にも工夫されている箇所を挙げたらきりがないくらいです。

建築物としては小さい部類の『住宅』というものの中に
こんなにいろんな要素詰め込めるんだな~!
やっぱり建築面白いな!!
と再認識させてもらえた建物でした。

皆さんもぜひ、オランダに旅行される機会があったら
首都アムステルダムからもそんなに遠くないので見に行ってみてください。

そして、帰り道にオランダに数多くあるインドネシア料理のレストランで、ナシゴレン&チキンサティを食べてみてください。
かなり美味しかったです。

このボリューム、ペロリでしたww

190205-05.jpg

では、また次の機会にお会いしましょう!





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