こんにちは、3度目の登場、商品開発担当の小林です。
またまた、ドライウォールの話ですが、
先日、ドライウォール壁仕上材のペンキ(AEP塗装)の標準色『ハスカーサカラー』 をセレクトしました。
ヨーロピアンテイストのインテリアをご提案したいので、
主に「フランスの伝統色」から、デザイナーとコーディネーターと一緒に
アクセントカラーを7色、ベースカラーを1色セレクトしました。
カラフルで家の壁にはちょっと...と思うかもしれませんが、これがいいんです!
ビニールクロスの壁にはないカラーリングが、上品なインテリアを演出してくれますよ。
とりあえず、サンプルを塗ってみたのは良かったのですが、壁に塗ったときに、
どんなイメージになるかわからないですよね。
そこで....今回、思い切って、新越谷展示場の壁に2色塗ってみました。
1階ホールの壁に塗った色は、『ジョーヌ・サフラン』です。
この色の名前の由来は、『サフランの黄色』です。
白い壁にサフラン色のアクセントカラーがベストマッチしました、エクセレント!
サフランといえば、料理に使うあれです。花は紫色なのですが、
めしべを乾燥したものなので、見た目は赤いものなのです。
紀元前からヨーロッパではサウランが香料や染料として利用されていて
古代ギリシャではサフランの黄色が珍重され、
王族だけが使うことを許されるというロイヤルカラーとされた時代もあったそうです。
2階ホールの壁に塗ったのは、『ブルー・オパラン』です。
この色の名前の由来は、『オパールがかった水色』だそうです。
(ちょっと、ハスカーサブルーをイメージして選んだのですが....)
←ハスカーサカラー
goodです、ステキです。
そーとーいいカンジになりました。
オパールと言えば、10月の誕生石ですが、パワーストーンでもあります。
石言葉は、希望、無邪気、潔白などで、石の放つ多彩な色や輝きから、
光をもたらす「希望の石」、幸せを招く「幸福の石」としても珍重されています。
古代ローマでは、エメラルドに次ぐ高価な宝石だったとか...
オパールは愛の宝石、キューピッド・ストーン「天使の石」としてもよく知られていて、
意中の相手がいる場合には、この誕生石を持つ事で愛が叶うと言われています。
また、水分を含むみずみずしいオパールは、若々しさを保ち、
アンチエイジングにも特に効果のある誕生石です。
ちなみに私の誕生石は、アクアマリンと珊瑚(サンゴ)です。
そう、サンゴと言えば『漆喰(しっくい)』です。
なぜかというと、『漆喰』はサンゴの化石からできているのです!
サンゴは海中の二酸化炭素を取り込み、石灰質(カルシウム)の骨格をつくる特性を持っています。
海底にあったサンゴ礁が、地殻変動によって隆起したのが石灰鉱脈で、
そこから採掘される「石灰石」を焼成・消化した白色のパウダーが『漆喰』です。
『漆喰』もLeche(レチェ)の大事なアイテムのひとつ、
もちろん、この新越谷展示場には、内装にも、外装にも漆喰を塗っています。
白を基調としたLeche(レチェ)にステキなアクセントが加わりましたので、
一度来た方も、まだ来てない方も、ぜひ新越谷展示場にご来場下さい。
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