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草加展示場 アーカイブ

2011年10月24日

8層スキップフロアの家 -前編-

産まれも育ちも草加市の私は毎日毎日旧日光街道を行ったり来たり。 以前から気にはなっていたTBSハウジング草加会場だが、私には無縁でその会場に足を踏み入れることは無かった。

 

そんなある日草加展示場の折込チラシが目にとまる。「んんっ!? 北海道ホクホク男爵いもプレゼント・・・・」「ほしい・・・」

 

 

初めての総合展示場に期待を膨らませながら会場を見渡すと、遠くの方から視線を感じた。明らかにこっちにアイコンタクトを送っている。

 

「あれは・・・」

 

 

そこに見えたのは真っ赤で可愛らしいミニクーパーだった。そのミニクーパーが納まる建物は縦長のシルエットに円柱をはめ込み、タイルとデザインウインドウのバランスが絶妙。モダンな印象を感じつつもなんだか懐かしいそんな気分にさせてくれる外観。気づくと私はその建物の前に建っていた。

 

表札には「8層スキップフロアの家」。まさか8階建ての戸建住宅が存在するなんて!(※注意3階建てです)

 

中が気になる・・・ガレージのミニクーパーが横目に私を見ながら「建物の中はもっとすごいよ」と語りかけてくる(ような気がする)。

 

 

建物に入ると広々とした玄関。玄関の広さは来客に対してどれだけウェルカムなのかを表している。この建物のウェルカム度はかなりのものを感じる。私の好きな自転車をこのままこの場所に飾れてしまうではないか。

 

 

1階ホールからは中庭スペースが見えるのだが、私はそこで立ち止まらずにはいられなかった。何故って。外壁に囲まれた3帖弱のこの空間があるだけで、これだけ空間と私の心にゆとりができることを体感させられたから。

 

 

外観に似合わず和室を用意しているところがニクイ演出。さらには掘こたつ。「やるね」と言わざるを得ない。内装のしつらえは和室の良さの中にモダンなエッセンスをプラス、あえて節のある赤松を使っているところにこの建物の設計者のセンスを感じる。

 

 

2階へあがる階段、この上がリビングだろうか。その期待感は意外とすぐに満たされることになる。

 

「んん!?ここがもう2階なのか!?

 

視線をリビングに向けた瞬間、私は衝撃を受ける。

 

 

「なんだこのリビングは・・・・!?」

 

3mはある天井高に木の質感がたまらなく心地よい。決してしつこくはなく重厚感があり、味がある仕上がり。「味がある」この現代社会の建築でそう簡単に出てくるはずもない言葉が思い浮かんだ。外観の雰囲気から築6年は建っているリビングでこの衝撃。10年・20年・30年・・・とこの建物に住んだ時感動を味わいたい。

 

 

ダイニングに行く前に3段の階段。

 

「まだあったのか!ここが2階なのか!?リビングは1.5階だったのか!?これがスキップフロアなのか!?」

 

空間がつながっているのに分かれているこの不思議な感覚。思わずスキップしてしまう私。

 

 

ダイニングの壁はクロス・・・「いや、塗っている!? 私の服についたタバコの二オイを吸ってくれている!」(※注意、塗り壁の効果の感覚には個人差があります。)

 

 

キッチンは対面式。すっきりした対面キッチン。すっきりしすぎている対面キッチン!?キッチンの下が空いているじゃないか?まさか・・・子供がキッチンの下をくぐれてしまう!?これは・・・現代社会の親子のコミュニケーションを誘発させているのか!?

 

キッチンの壁には貝殻が貼られている・・・・・・と見せかけてのモザイクタイル!虹色で上品なきらめきだ・・・ため息と一緒に出たのは「すばらしい・・・」の一言だった。

 

 

そんな私に女性が声を掛けてきた。「こんにちは。コーヒーでもいかがですか?どうぞこちらへ。」とダイニングテーブルへ。先程までのテンションの上がり具合とは逆になんだかとても落ち着く。リビングとはつながっているのに程よく空間が分かれている。

 

何十畳もあるLDKは私にはいらないのかもしれない。落ち着く空間、お気に入りの空間があればそれは決して広くなくて良いのだと感じた。

 

 

・・・そういえばこの建物は8層スキップフロア。まだ4層目じゃないか。

 

[続く]

 

 

展示場に興味をもった方はこちらにご来場下さい。

 

2011年12月12日

8層スキップフロアの家 -後編-

~前回までのあらすじ~

以前から気になっていたTBSハウジング草加会場。そこで出会ったモデルハウスは8層スキップフロアの家。

期待に胸膨らませ足を踏み入れたその建物は、内装材・空間構成などどれを取っても驚きと感動の連続(※注・個人差があります)。

そんな私は2Fのダイニングでコーヒ―ブレイク。落ち着いたその空間で私は8層のうちまだ4層しか体感していないことを思い出すのだった・・・。

 

2011-12-12-1.jpg

「さてそろそろ続きを・・・」とキッチンわきへ向かうとなんとそこには・・・

「洗濯機!?」「バルコニー!?」「ミセスコーナー!?」

キッチンからの家事動線が繋がっている!女性目線に立てる設計。

 

ミセスコーナーは決して広くはないが北向きの安定した光が心地よい。そんなミニマムプレミアムな空間には無限の可能性を感じてしまう。ここは書斎でもいいじゃないか。

例えば大好きな草加せんべいを食べつつHaScasaの掲載されている“埼玉の注文住宅”(コンビニ書店で販売中380円)を読むなんて。。。

2011-12-12-2.jpg

2.5Fはサブリビング。1.5Fのリビングとは開口部で繋がり、絶妙な距離感。プライベート感を出しつつ、家族の気配が感じられるではないか。そしてインナーバルコニーにつながるサッシに気づく。

「これは!?・・・・全部開いてる」

「まさか全開口サッシ!!!?」

(※注・通常の掃き出しのサッシでは開口部は半分になってしまうが全開口サッシはガラス面を外側に突き出し開口部をとても広くできるのである)

 

気密性が高い住宅だからこそ、外部と内部があいまいな空間にとても魅力を感じてしまうではないか!!

「またやられた・・・・」

 

2011-12-12-3.jpg

3Fは寝室か・・・開放的な部屋だ・・・」

だがすぐにその矛盾に気づく。

「住宅の中で最もプライベートな空間にも関わらず“開放的”なのか!?」

私はその理由に気づいてしまった。道路側には床から大胆に広がるデザインウインドウを配置しつつ、隣地側の窓は高い位置に設定しプライバシーを確保している。

「これが設計するということなのか!?」

 

草加には狭い土地、周りを建物に囲まれた土地ばかりだ。そんな条件でも「十分気持ち良いプランニングができる」とそう設計者は言いたいのだろう。

2011-12-12-4.jpg

隣にあるのは子供部屋。11畳の空間の奥に6畳の空間が繋がっている・・・・

 

が・・・・・

 

「繋がっていない!?」

「またスキップしているの!?」

「2部屋の間に3段スキップなのか!?」

 

そして1周回れてしまう動線に子供が楽しく走り回る姿が思い浮かぶ。子供を元気に育てたい。そんな親の願いをかなえる提案。

「こんなの楽しいに決まってるじゃないか・・・」

 

「はっ!?子供部屋に黒板!?」

決してホワイトボードではないところがまたニクイ演出ではないか。

きっとフローリングだけではなく無垢の床材の良さを伝える様な会社なのだと感じてしまった。あえての黒板。懐かしさを感じながら逆に新しい。

 

3Fまで見学した私は大変充実した時間を過ごせたことにとても満足していた。空間構成や素材感を十分に楽しめた。

そんなことを思っていた私はこの後とどめを刺されることになるとは思いもよらなかったのである・・・・。

 

2011-12-12-5.jpg

「んっ?」

ドアがある。3Fのドアなんて・・まさか!?

ドアを開けるとそこには様々な植栽に彩られたバルコニーが広がっている。そしてここでまさかの螺旋階段!!!

「まだ私に上を目指せと言いたいのか・・・・!?」

 

階段を上ると空しか見えないルーフバルコニー!

「これは気持ちいい!!」

「こんなスペースがほしい!!」

今まで長年住んできた草加の街が一望できる。きっと夏は花火が見えるはずだ。こんな贅沢な空間私にはもったいない・・・でもほしい・・・。

そんなルーフバルコニーから空を見上げる私・・・・・

 

なんだか・・・・・意識が・・・・・

 

「ん・・・・・?」

ベットから体を起こす私。気づくとそこは3Fの寝室だった。

リビングに下りるとやはり木の質感がたまらなく心地よい。ダイニングの椅子に腰掛けコーヒーを飲みながらほっと一息。

「また10年前の夢を見ていたのか・・・」

 

ここは草加展示場ではなく私の自宅である。何年経ってもあきの来ない内装を大変気に入っている。

HaScasa草加展示場に一目ぼれした私は、ルーフバルコニーの螺旋階段のように社内で上を目指し、思い切って草加の実家を建て替えたのである。

HaScasa草加展示場そっくりに・・。

 

おわり

※注1・フィクションです

注2・HaScasaではご予算に合わせた商品提案ができるようです

 

展示場へ興味をもった方はコチラへご来場下さい。

2011年12月20日

HaScasaの草加展示場で季刊誌「ホームシアター」の撮影が行われました。

HaScasaの草加展示場で「季刊ホームシアター」の撮影が行われました!

 

「季刊ホームシアター」とは、

デジタルAV製品と居住環境との調和を保ちながらホームシアターとの魅力ある暮らしを提案している、愛好家の強い支持を得ている季刊誌です。

お客様とのご縁から今回は展示場で撮影する運びになりました。私達もとっても嬉しく光栄に思っております…。

 

下の写真はプロジェクターの撮影。展示場入口。ちょうどRの入口です。展示場の休館日に撮影しています。

 

次はアンプとスピーカーシステム。シャープなスピーカーシステムがハスカーサの草加展示場の古材カウンターと塗り壁のアンティークな雰囲気とマッチ♪

 

下の写真が今回撮影に使用する機器たち...なにやら、一つ一つ高級そうなAV器具が並んでいます。

全て撮影するのに7時間くらいかかりました。(^_^;)

ここで撮影されている季刊誌「ホームシアター」は12/10発売号です。

他にも、弊社で設計しましたお客様の特集と、弊社の設計担当 浅井のインタビューも掲載されています。

お客様とハスカーサの出会いから、ご要望であるホームシアターのある家を建てる上でのポイントなどが語られていますので、ぜひ書店でご確認ください。

今回の舞台の草加展示場は→→→→→→コチラ!

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