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設計:小杉 アーカイブ

2016年06月16日

風が集まる庭のある家

越谷市T様邸



若くて美男美女のご夫婦の登場に、僕はどんな想いをお持ちかなと期待を膨らませてヒアリング。


T様は面白い空間のあるお家にしたい(スキップ空間)という明確なイメージがありました。


ヒアリング時に上がった内容を踏まえて、先ずは計画地に足を運びました。 が。


ムムッ… これは…


この土地はスキップでは無い… どうしよう…


事務所へ戻りプラン作成に取り掛かりましたが、出てくるイメージはご要望のスキップのないものばかり。



大塚に「スキップのご要望いただいていたのだけど、裏切ってしまっていいだろうか?」と相談したところ、
 
「1stプランはご要望のものにしてほしい。」
 
まあ当然ですよね。



気持ちの整理がつかないまま先ずはご要望の空間構成のものを作成。
 
でも、あの土地の持っているポテンシャルを引き出せていないという思いでいっぱいだったプランがこれです。

 
 

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2回目にお会いした際にプレゼンを行いましたが、すぐさま「別案をご提案させて欲しい。」と、T様にお願いしました。


その案が今回完成お引き渡しとなったお家「風が集まる庭のある家」です。



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玄関の扉を開けると目に入るブルー。
 
住まい手、訪れた方々の踊る心に少し落ち着きを与えてくれます。
 
 
 
 
 
美しい…
 
 
 
そこから一歩中に入ると目の前にはプライベートな風の庭が広がり、隣地の大きな緑を携えた木がT様邸の一部のように広がります。
 
季節が移り替わる毎に真っ白な漆喰の壁に色を映してくれる木々。
 
 
贅沢です。
 
 
 
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美しい…

 
 
そんな場所をキッチン、ダイニング、そして1段床を上げ緩やかに空間をわけたリビングが共有している。T様邸はさらにお風呂も繋がっています。


 
 
 
リビングにはご主人から託されたTVボード。
 
実施の石引、大工さん、監督、ICの福田、皆の共作となりました。
 
 
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 美しい…

 
 
T様ご家族が生涯楽しめて、色々な発見がある。


T様だけのために造らせていただいたお家が完成しました。




Design mass
 
 
 

 


2017年02月23日

【完成現場紹介】Y様邸 ~平屋~

美術館のような平屋のお家が出来ました。  

 

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・・・しかし、実態は、、、完全なる大人たちの遊び場・・・

 
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そのメンバーたるやワールドワイド(様々な国のお友達)・・・
ご主人のあてのないオーストラリア旅行の武勇伝は今でも忘れられないくらい面白おかしく(かなり危険をはらんだ旅の物語)、そんなご主人への奥様の絶妙な突っ込み。
打ち合わせもそこそこに「関係ない話をしている時間の方が長いのでは?」と、当時は営業さんに思われていたかもしれません。

 
 
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他にない、他で出来ない門ペイ・・・実は期日がせまっていた僕は悩んでいました。
 
こうじゃない、これじゃない、Y様邸にふさわしい形・・・造形的なものをと悩んだ末に出来るかどうかわからない中で、「これで!」と依頼。


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美しい・・・
でもどうやって出来たのだろう・・・

 
 
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普段はバーベキューやるのかなーくらいの表情をみせている広い中庭、なぜ土間コンクリートの仕上げのままなのか・・・
 
それは、お酒やお蕎麦・プリンまで飛び交う会場になるとかならないとかのため。

 
 
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中庭に面したLDKは建築的に余計な演出はせず、大きく開放し一体化を図り、素材にこだわった仕様となっています。
 
床はホワイトオークのフローリング、壁は「遮熱・断熱」に特異性能を発揮するセラミック塗装。

 
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それをツルっと仕上げるのではなく、マットなコテ塗り感を出すこだわり仕上げ。
塗装業を経営されているご主人自らの手仕事にただただ感動しました。
 

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更に古材を利用したオリジナル家具の数々とそれにマッチするステンレスキッチン。
お施主様のセンスの良さが際立っています。
 
 

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美術館たるや360°美しくなければなりません。


僕にとって、とても貴重な経験をさせていただいたY様邸、これからも永いお付き合いが出来ればと思います。
 
 
 
設計:小杉 
 
 


 

 

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2017年05月29日

じぶんち① ~ゾーニング~

散々見て回り、選んだ土地は「通勤」や「駅徒歩~」の条件を外し、僕ら家族が休日にどれだけ心地よく過ごせるかに焦点を絞りこんだ結果、ちょっと・・・なかなか僕の職場からは遠いけれど、それ以上のものを得られると判断して、K市の公園を目の前にした旧区画整理地の一画となりました。


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駅からもいい運動になるくらい遠く、郊外なだけに周囲に高い建物もなく余白の多い土地建物の関係が出来ています。

この住宅地の景色を乱さないよう余白、稜線に配慮をすることと、「なんとなく美しい。」を目指しゾーニングスタートです!


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いろいろと敷地に対してゾーニングをすること半年・・・半年もかかってやっと間取りが見えてきました。
さすがに嫁さんのプレッシャーがじわりと伝わってきています。(汗


僕は、人と人の関係性も、間取りと同じく程よい距離感を保つことがお互い気を遣わず心地良いのではと考えているので、じぶんちでそれをやってみようと心みてのゾーニングです。


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デザインの方向性としては僕も嫁さんも
「水平、垂直がきれいに表現され、余計な線もない、それでいて神経質ではない空間」
というところで一致。

素材と収まり(仕上がり方)を注意すれば出来そうです。


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次回はゾーニングへ立体をイメージしつつプランニングをする流れをご案内したいと思います。

 
 

設計:小杉

 

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2017年07月01日

じぶんち② ~キッチンと収納~

なんとなくのゾーニングが見えてきました。
 
人の動きに合わせて視線の先の広がりをつくっていくことと、
その方向をコントールする場所とのルール付けをすること。

しかし、フレームが組みあがると同時に不安要素が湧き上がってきました。
 

嫁を考察。


① 積む積む置く置く

オープンキッチンとしたいとのことなので、主役となるキッチン候補の提示。

僕は現在のキッチンの様子を思い浮かべてみます。


一般的な家庭とは違い、使用頻度はかなり低いはずなのですが、水切りカゴがどすんと鎮座し、そこには高くそびえたつ食器の城・・・汗
 
 
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更にその食器城を囲うかの如く、ペンたてや医薬品類のカゴ、充電器や電池の入ったカゴ、まるさんのおやつ達が城壁のごとく張り巡らされている。

 
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キッチンの床には足を止めるべく、野菜やペットボトル達が展開されている。
 
 
鉄壁。
 
 
この城を築かせないために必要なのはパントリーしかない・・・


更に僕は冷蔵庫がドンと出ていない計画をしてみたいので、家事導線は反復横飛びスタイルを提案。

 
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② っぱなし

使い…、出し…、点け… とにかくパナシな状態を改善するには、要所に細かな収納を配置する以外ない。


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収納をおさえればおのずと間取りは見えてくる。
次は素材(色選び)だ。
 
 
 
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設計:小杉 
 
 
 

 

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2017年07月16日

じぶんち:③ ~模型でイメージ共有~

なぜ夜な夜な模型作りに励むのか・・・

「なんか、熱っぽくプレゼンしてくれるのはいいけどイメージが湧かない。」

・・・でた。 嫁の快心の一撃。
 
 
いくつもの角度からのパースを作成してもらって見せているのに。
そもそも簡単にイメージ出来るような提案なんかしないし。
そこには本来得られる感動なんて無いし。

と、ぶつくさいいつつもホワイト模型を作ろうと立ち上がる。

久々にハンズへ赴き、スチレンボードやウレタンボード、スチのりにピン、木部用に薄くスライスされた木版を購入。
 
高低差のある土地に対して、建物も高低差を作る計画をしているので先ずはそこから。


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この時点では気分は高揚している。

さて、1階床からスチレンボードの登場、くっ・・・床段差が・・・斜め壁が・・・

エッジ壁が・・・でっ出窓も・・・だぁぁ面倒・・・組んでは直すの繰り返しをしつつも何とか

1階のフレーミング終了。
うっ 難易度の高い下屋が待っている・・・


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何とか下屋も作り、階段やトイレ、キッチン、造作収納等もウレタンで簡単に形造り配置。

さぁ 2階が待っている。

・・・屋根型を変えたい衝動に駆られる。

傍にある未施工のガンプラ(ゲルググキャノン)を作りたいという衝動にも駆られる。
 

実施の正木さんに「これでOK」とか偉そうに言って図面渡したのが先日。

心の中であやまりつつも、先ずはやってみようと変えた形で模型作成続行・・・

ムムっ やはりこちらのがいいかも。


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全容はお見せできませんが、何とか形になり嫁さんに再度プレゼン。

「ほほーなるほどね、開放感がこうなるわけね」等々概ね満足している様子。

しかし、私は完成した時、生活している時を想像して作りこんでいるので、図面や模型では想像のつかない、他にはない感動をこれから感じてもらえるのだよ嫁さんよ。
 
 
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設計:小杉 


 

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2018年01月18日

じぶんち:④「フツウダネ。」

模型も完成し、実施設計の正木さんに屋根型変更の件をおそるおそる告げ、ようやく細やかな部分へ目を向け始めた矢先。

かねてより「本当に家建てるの?」と、嫁さんの実家から噴出する疑惑のコメントに対し、嫁は模型を持って見せに行ったとの事。

しばらくしてお邪魔する機会があり、現在の進捗を説明していたところ、お義母さんから思いもかけない一言。

 

「なんか、普通だよね。」


・・・僕は・・・時が・・・止まるのを・・・感じた・・・


その後の僕の意識は非常に曖昧で、どのような話しをしたか、受け答えをしたかほぼ記憶になく、ただ、「フツウ」その一言だけ今も心に突き刺さったままであることは間違いない。


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いや、待て。

僕がじぶんちに求めていたのは「普通であって美しい」そうだったはず。

佐渡島の生家が今回のデザインの核なので、それはある意味的を得ているのではないか。

 

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決して強がりではなく・・・

「これが正しい」と、ぶつくさと心の中で自己暗示をかけ、詳細を考える日々


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嫁さんこだわりのパントリー・・・何故にここまで執着するのかと思わざるをえないくらい日々パントリーの展開図(嫁自作)に向かう嫁さん。

いまいちわかりずらい縮尺で描いてることは突っ込まないでおこうと思う。

 

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図面は着々と進行し、インテリアの打ち合わせが始まります。

 

設計:小杉  

 

 

▼小杉の「じぶんち」シリーズはこちらより▼

① ~ゾーニング~

② ~キッチンと収納~

③ ~模型でイメージ共有~

  

 

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2018年03月05日

じぶんち:⑤「いざ着工」

僕は生まれたその日から雨につきまとわれる人生を送ってきた。

また、予想もしていた。

でも、実際に地鎮祭を迎えた日に先日までの晴天はどこへ?と言わんばかりの曇天・・・

親族が集まる中、ひたっ・・・と滴を感じた瞬間、全員から「でたっ!雨男」

予報では一言も言ってなかったのに・・・

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雨の地鎮祭からほどなく、軟弱地盤に気合をいれるべく改良工事のスタート。しかし、またしてもスタート時は「雨」。
 
2打数2安打・・・

計画地地盤は僕の想定以上に弱く、工法はポラスオリジナルの「SF-Raft工法」となりました。

通常杭工法になると、杭そのもの(支持体)で支持力を得るところ、「SF-Raft工法」は地盤支持力も併せてみることができ、それにより本数や長さを低減することが可能になるのです。

これにより従来かかっていたであろうコストの低減を図ることが出来ました。「ふぅ」

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暫く雨が続き、なかなか基礎へ進めませんでしたが、なんとか基礎が形になっていきます。

見ての通り一筋縄ではいかない基礎形状。職人さんは「わかっちゃいたけどやっぱ大変。」と、嫁さんと常時僕をディスっていたようです。ですが、その職人さんの自邸を去年指名を受けて僕が設計していたこともあり、なんやかんや楽しんでくれていました。

底盤を打設したら「雨」・・・ 立ち上がりを打設したら「雨」・・・

3打数3安打

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長雨がひきはじめ、強烈な日差しを受けての建て方作業が始まると、急に現場が騒がしくなってきます。
 
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建て方大工さんの「なんだこの構造体は?」という声があちらこちらで聞こえます。

「2×4工法は、在来工法にくらべて自由がきかない」という世間の常識が間違えていることを体感してもらうべく間取りに取り組んでいるので、この職人さんの感想はうれしい限りです。 1階の建て方が終わるころ、雲行きが怪しくなってきました・・・

4打数4安打

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2階はしばらく出来なさそう・・・ でもご安心を、撥水加工の建材+非常に錆びにくい釘をハスカーサは標準仕様としています。

嫁さんが在来工法で建てた職場の方から、営業さんの受け売りの「2×4は雨に弱いからまずいんじゃない?」と脅されたようで、直ぐに電話が来ましたが、その場で一蹴しました。
 
 
 
*ハスカーサの『さびない釘』 *

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ブルーシートがかかり、しばしベールにつつまれていきます。

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設計:小杉  

 

 

▼小杉の「じぶんち」シリーズはこちらより▼

① ~ゾーニング~

② ~キッチンと収納~

③ ~模型でイメージ共有~

④ ~フツウダネ。

 

  

 

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2018年04月23日

じぶんち:⑥「建て方~造作工事」

建物が着々と進む中、ダイニングへ設置しようと目を付けたペンダント照明の実物を見ようと富山県の「フタガミ」さんへ。

嫁さんと、ウチに置くものや使うもの(表に出てくるもの)は「素材感」「ハンドメイド」ということに拘ろうと決めていたので、遠出ではありましたが旅行がてら行ってきました。

照明だけでなくレバーハンドル、トグルスイッチや表札、鍋敷きやトレーなどどれも非常に魅力的でした。


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一方現場は・・・
建て方も終わり、造作大工さんが乗り込んでくるのを待っている状況です。今回、大工さんは数年前に僕が設計し、建てた弟の家 ↓ ↓
 
 
 
(画像をクリックで詳細ページへジャンプします) 

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に続き、斎藤大工さん、関口大工さんに入っていただきました。僕が何をしたいのか、どう表現したいのかを熟知していてくれていて、僕以上に

「美しさ」
「線の少なさ」
「やり過ぎなさ」

を意識してくれて、それを形にしてくれます。

ハスカーサの認定大工さんは、みな狭き門をくぐって来ている方々なので、僕なんかがちょろっと現場に顔を出すと、
 
「どうすんだこれ!?」
「こうした方が綺麗だろ」
 
様々なダメだしを受けます・・・


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全体的ではなく、必要なところに必要な幅・高さの開口=窓が来るところがイメージ出来るようになってきました。


ヘルメットをかぶり、足場を遣い上へあがってみると、屋根も防水シートを覆っていました。
屋根は全てガルバリウム鋼板屋根にしているのですが、目線に入る下屋根は「タテハゼ葺き」という標準的な納まりとは違うものにしたのでどのような効果があるか楽しみです。


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サッシ枠もどんどん搬入されていますが一際目立つダイニングのサッシ・・・
斎藤さん、関口さんも口を揃えて「なんだこりゃ・・・」


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断熱材もどんどん敷き詰められていきます。
改めてその厚みに感心してしまいます。


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同時に外部も防水シート・通気層・ラス網(モルタル下地を塗るため)と目まぐるしく進んでいきます。このあたりの処理を簡単にしてしまうと、漏水やクラックの原因になってしまうので大事な工程です。


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まる監督は建材・資材が搬入するたびに対応に追われていたため、ぐったりです。


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設計:小杉  

 

 

▼小杉の「じぶんち」シリーズはこちらより▼

① ~ゾーニング~

② ~キッチンと収納~

③ ~模型でイメージ共有~

④ ~フツウダネ。
⑤ ~いざ着工~  

 


 

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2018年07月15日

じぶんち:⑦「屋根完成~床断熱と仕上げ材」

屋根工事も佳境に入ってきました。
下屋のガルバリウム鋼板タテハゼ葺きです。
通常ハスカーサでの施工方法と比べてみてください。
 
 
↓タテハゼ葺き
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↓通常の施工方法(瓦棒葺き) 
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内部も壁面の断熱が終わり、今回、自邸にて実験的に行う基礎断熱へ・・・
これはリビングの床を通常の1階床レベルから下げるためです。

基礎コンクリートの天端を平滑にするためセルフレベリングを行い、


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樹脂製の束でレベル調整しつつ、大引き下も断熱材を隙間なく敷き詰め、ウレタン断熱を3層で構成。

斎藤大工さんも通常の倍以上かかってると嘆いていました。


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本来、床下空間を確保して断熱性能を発揮するハスカーサの家と違い、じぶんちは床下空間がないので、今後嫁さんから「寒い!」とクレームが入るかもしれないと考え、ハスカーサの看板である無垢材を泣く泣く断念し、床暖房を設置。


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ですが、フローリングのグレードを上げて表面の無垢部分の厚みがある「挽板」としました。
正直無垢材より高くつきましたが、この質感は素晴らしいのでやむをえません。


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ダイニングキッチンの天井はレッドシダーで素材感を出し、高さをポラス自慢の2m70cmではなく、あえての2m50cm。
今回、縦に広がりを構成するのではなく、周辺環境も踏まえ横に広がりを作ろうと計画していたので、あまり高すぎるとバランスが崩れてしまうということと、2.5mの特注サッシを床から天井までとしたかったため、このようになりました


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設計:小杉  

 

 

▼小杉の「じぶんち」シリーズはこちらより▼

① ~ゾーニング~

② ~キッチンと収納~

③ ~模型でイメージ共有~

④ ~フツウダネ。
⑤ ~いざ着工~
 ~建て方~造作工事~

 

 


 

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2019年01月17日

じぶんち⑧~わかりづらい家。~

こだわりのわかりづらい家。
じぶんちは普通に見てると何のこだわりも見えてきません。
大工さんも口を揃えて「毎回大変なのにそれがわかりづらい設計するんだよなぁ。」と、 言われます。


例えばここ・・・

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窓の横に袖壁がありません。本来なら窓を端に寄せてもちょこっと袖壁が出ます。

2×4ですと意識して設計しないと必ず出てきます。
ここはそれを無くしてみてどのような効果があるか試しています。

例えばここ・・・

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カーテン問題をどう解決するか。

僕はカーテンが風になびくのが好きなので、この大きな窓にはタテ型ブラインドではなく、カーテンを選択、窓が天井まであるのでレールは天井に埋め込みで計画しました。

とはいえ僕は絵を描くのみ・・・斎藤大工さんが苦心してバッチリレールを埋めてくれました。 コーディネーターの福田さんにもカーテンたまりを想定し長さやレール形状を検討してもらい このような美しい仕上げに。

例えばここ・・・

181222-03.jpg 181222-04.jpg

和室は半個室化となるよう、障子枠を天井から吊り、「抜け」を計画しました。
枠の溝にボルトが来るよう斎藤大工さんのこの納め。

正直その美しさに驚きました。

例えばここ・・・

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壁は普通につくれば直角です。

ですがじぶんちの玄関はコンパクトサイズなのでそのままだと重くなってしまいます。 (広めの玄関では重厚感があっていいのですが・・・)
そこで、3方向にエッジをつけ奥行感を出すようにしています。 しかも今回は基礎の立ち上がりから・・・

例えばここ・・

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雛壇階段です。
が、よくみてみると小口(側面)が薄いことにお気づきでしょうか。 関口大工さんにどうしても厚みを押さえたいと懇願し、関口さんに施工方法はお任せ・・・
ぶん投げ・・・お願いしこのように美しくしていただきました。 このようなところも、設計かじってる人の中でもごく一部しか想像すらしないところなんです。


まる監督は本日も搬入業者さん一人ひとりに丁寧な対応をし、お疲れのようです。

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まるさん、外の仕上げも終わり足場外れましたよ。

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設計:小杉

▼小杉の「じぶんち」シリーズはこちらより▼

① ~ゾーニング~

② ~キッチンと収納~

③ ~模型でイメージ共有~

④ ~フツウダネ。~

⑤ ~いざ着工~
⑥ ~建て方~造作工事~
⑦ ~屋根完成~床断熱と仕上げ材~

 




ハスカーサの展示場や施工実例も
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2019年04月12日

じぶんち⑨~色と素材と…~

こんにちは。

設計の小杉です。

 

色と素材と僕と嫁の戦い。

計画をスタートしてから嫁さんは友達や親族の家をことあるごとに見学し見聞を深め我が家の色・素材会議に臨んできます。

工事が進むにつれ徐々に熱を帯びてくる会議。

嫁「この部屋のアクセントは!」・・・僕「却下」
嫁「ここは!」・・・僕「却下」

徐々に怒りの炎を感じます。

1階は和室や水廻り以外、我が家は「ガイナ」という特殊な塗り壁と決めているので選択の余地は少ないのです。

決め事は、LDKにおいて「色の変化は素材を変える」という方針です。

メインの壁面ライトグレーはガイナです。
敢えてマットでラフな仕上がりとなる塗り方をしていただきました。
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リビングの天井も
ガイナです。
こちらは間接照明の光が飛ぶようにローラーで塗ってあります。
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背面のホワイトは、テクスチャー感を出してエコカラットタイルを全面に。
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ダイニングキッチンの天井は以前もUPしたように木質感の強く出るレッドシダー。

色のランダム加減は齊藤大工さんのセンスにお任せです。
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DKとリビングの造作仕切りも仕上げは
ガイナでさらにラフ&マット+ミドルグレーに。
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全ての質感、仕上がりがおとなしくなるよう、強い色は避けています。

それはこれから入る家具や照明器具、カーテン等のインテリア達も一体化するように考えての事です。


▼小杉の「じぶんち」シリーズはこちらより▼

  1. ① ~ゾーニング~
  2. ② ~キッチンと収納~
  3. ③ ~模型でイメージ共有~
  4. ④ ~フツウダネ。~
  5. ⑤ ~いざ着工~
  6. ⑥ ~建て方~造作工事~
  7. ⑦ ~屋根完成~床断熱と仕上げ材~
  8. ⑧ ~わかりずづらい家。~

 



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ぜひご覧ください。

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2019年05月09日

じぶんち⑩~照明~

ポラスの注文住宅 HaScasa

 

設計の小杉です。

 

今回は照明についてお話します。

 

「ふつう」であることが我が家のテーマですので、華やかさやゴージャス感のあるものはありません。

基本照明となるダウンライトはインテリアコーディネターの福田さんにお任せして心配無しです。

探さなくてはならないのはキッチンに下がるペンダントライト、玄関入ってのペンダントライトの
二種類のみ・・・ですがこれが難しい・・・

あれやこれやと見て回り見つけたのが「FUTAGAMI」さんのペンダントライトです。

こちらをキッチンに

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こちらを玄関に
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嫁さんは①の方は出たばかりでインスタ等みても採用事例がなく不安がっておりました。

そこで・・・旅行がてら富山県高岡市にある工房へ見学に
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そこでさらに表札
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メインのスイッチ
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外玄関のレバーハンドルも。
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時間とともに経年変化していく真鍮が、僕らの家のアクセントになること間違い無しです。


 

▼小杉の「じぶんち」シリーズはこちらより▼

  1. ① ~ゾーニング~
  2. ② ~キッチンと収納~
  3. ③ ~模型でイメージ共有~
  4. ④ ~フツウダネ~
  5. ⑤ ~いざ着工~
  6. ⑥ ~建て方~造作工事~
  7. ⑦ ~屋根完成~床断熱と仕上げ材~
  8. ⑧ ~わかりずづらい家~
  9. ⑨ ~色と素材と~

 



ハスカーサの展示場や施工実例も
ぜひご覧ください。

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