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2012年02月 アーカイブ

2012年02月04日

居心地と経年美化

こんにちは、インテリアコーディネーターの福田です。

 

突然ですが、家は完成した瞬間が1番と思っていませんか?

 

私は、そうは思いません。家も私たちと同じ生き物です。

私たちが日々年をとっていくのと同じように家も日々年をとっていくのです。

 

無垢の床材など、特に住まい手の過ごし方によって変化が異なってきます。大切に毎日使用していても、気候や湿気などの環境によって木がそってきたり、色むらが出ることもあるかもしれません。

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それを、家族の成長とともに一緒に過ごしてきた家として、プラスにとらえられるかどうかで、素材の変化も楽しめるようになってくると思います。

 

この「経年変化」の持つ美しさや味わい深さを教えてくれたのは、私が会社に入社して最初の上司でした。

 

入社してから多くの完成現場を見てきました。完成現場は、当然ながら生活感もなく、建物がきれいに出来上がっているまででした。

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そんな中、お客様がご入居されて1年以上経ったお宅へ訪問しインタビューをするという企画がありました。

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そこは分譲地でしたが、完成してから1年経っている姿、景色を見てとても居心地の良い世界が作り上げられていることにびっくりしました。

お客様はご近所さんとバーベキューをされていたり、家の周りの植栽も完成当初より立派に育ち、お手入れされているご様子も伝わってきました。

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お家の中には、お客様のこだわりのある家具や小物が置かれ、建物を作った設計者の意図をはるかに超えて、そのお客様ならではの新しい空間の使い方もされていることが、面白く、嬉しくなりました。

 

例えばそのお宅は、階段下収納があり、小さいお子様のおもちゃを収納する空間として考えて作られていましたが、実際その空間は、収納だけではなくお子様の秘密基地(お子様の小部屋)として使用されていたのです。

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リビングからすぐ目の届く場所にあり、奥様も安心な上、お子様も自分だけの空間にとても満足されているようでした。

 

家づくりには、様々な素材が使用されていてそれぞれに特徴があり長所もあれば、もちろん短所もあります。

 

それは、人間も同じです。

 

良い面も悪い面も一緒に生活をしている家族だからこそ感じられるものです。それには、きっと愛着がわいてくるはずです。長く大切に暮らす家は、家族の一員です。

 

手(愛情)のかけ方は、お客様それぞれです。

お引き渡し後も、お客様のご家族と共に成長し変化していく家を楽しみながらどんどん愛着のわく、あなただけの家へと進化させてください。

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完成した時よりも、もっと素敵な家になるはずです。

2012年02月14日

Leche(レチェ) 「僕の記憶が。。。」

主人に親切にも家の中を案内してもらっていた僕は、ふとどこからか記憶の波に押し寄せられた。。。

 

奥へ・・・

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その先へ・・・

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この家に誘われたのは「その先になにがあるんだろう?」という好奇心からだった。

そう僕はある国へ旅をしている時にその光景に出会っていた。

 

そこで僕は周りの目を忘れて写真を撮りまくっていたことも。思い出していく・・・

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光と影が・・・

素材?

 

その国ではここも?というところに色・異素材が散りばめられていた。

和風建築の玄関で見る「洗い出し」みたいで、カラフルなタイルが散っていたり。。。

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そこは「規則正しい事が美しい」という固定概念はなかった。

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僕はマドの大きさや配置をそろえる家を思い浮かべる。

何が正しいという訳ではなく、面に対するバランスなのかなとも思える。実際、それを見て僕は美しいと感じていた。

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規則・法則のある表情も惜しみなく使われている、でもやはり「ココに?」といった場所だった。。。

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同じだ。

 

暫くの時間僕は記憶を巻き戻していた。

そんな空間、時間がここには広がっている。

 

「おーぃ」

 

ボーッとしてしまっていた僕を主人が呼ぶ。

 

「あっ はいっ」

 

先に進んでいく途中、自然と笑みがこぼれる。

「僕はこの家が持っている空気に完全に惹かれている」

と思いながら。

 

...つづく。

 

 

前回までの内容はコチラ

   

 


<※注意>新越谷展示場の話です。

 

 

 

2012年02月18日

【構造】2×4(ツーバイフォー)って???

ご無沙汰しています。構造担当の加賀です。

5ヶ月ぶりの登場です。

今回は2×4(ツーバイフォー)工法とはどんな工法か紹介したいと思います。

 

2×4(ツーバイフォー)工法は、枠材の小口が2インチ×4インチの規格木材を主として使用することから命名されました。

2×4材を中心に2×6、2×8など数種類の断面形状を持つ構造木材とその側面に張る面材を組合せて枠組みした面を作り、壁・床・天井などの面全体で構造を支持します。

そのため日本では「枠組壁工法」と呼ばれています。

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続きまして建築工程(構造躯体)についてお話します。

各種工程は

 

①基礎・土台組 ⇒ ②1階床組 ⇒ ③1階壁枠組 ⇒ ④2階床枠組 ⇒ ⑤2階壁枠組 ⇒ ⑥天井枠組 ⇒ ⑦小屋組

 

の順になります。(下図のとおり)

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ツーバイフォー工法は床の上で作業できる(プラットフォーム)ため安全で合理的な施工となっています。

当社においてもこのプラットフォームの特性を生かしたパネル施工により工期の短縮化を可能にします。

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軸組工法は「柱」や「梁」などを点で結合するのに対し、ツーバイフォー工法は「面と線」により6面体で、建物を支えています。

荷重を一点に集中させることなく全体に分散してしまうので、外力に対して抜群の強さを発揮します。

 

機会がありましたら次回は各種工程を掘り下げてお話します。

 

みなさま、次回の基礎・土台編でお会いしましょう。さようなら...。

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