主人に親切にも家の中を案内してもらっていた僕は、ふとどこからか記憶の波に押し寄せられた。。。
奥へ・・・
その先へ・・・
この家に誘われたのは「その先になにがあるんだろう?」という好奇心からだった。
そう僕はある国へ旅をしている時にその光景に出会っていた。
そこで僕は周りの目を忘れて写真を撮りまくっていたことも。思い出していく・・・
光と影が・・・
素材?
その国ではここも?というところに色・異素材が散りばめられていた。
和風建築の玄関で見る「洗い出し」みたいで、カラフルなタイルが散っていたり。。。
そこは「規則正しい事が美しい」という固定概念はなかった。
僕はマドの大きさや配置をそろえる家を思い浮かべる。
何が正しいという訳ではなく、面に対するバランスなのかなとも思える。実際、それを見て僕は美しいと感じていた。
規則・法則のある表情も惜しみなく使われている、でもやはり「ココに?」といった場所だった。。。
同じだ。
暫くの時間僕は記憶を巻き戻していた。
そんな空間、時間がここには広がっている。
「おーぃ」
ボーッとしてしまっていた僕を主人が呼ぶ。
「あっ はいっ」
先に進んでいく途中、自然と笑みがこぼれる。
「僕はこの家が持っている空気に完全に惹かれている」
と思いながら。
...つづく。
前回までの内容はコチラ
<※注意>新越谷展示場の話です。



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