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2017年04月 アーカイブ

2017年04月03日

畳について

皆さん、こんにちは。
設計の青木です。
 
久々の登場で、多少緊張気味です。
 

ここ数年、お客様のプランを見ると、和室を見かけることがとても少なくなりました。
 
リビングに続くタタミコーナーは比較的目にしますが、本格的な和室は、ここ数年無かったように思います。このまま和室は無くなるような気がして、少し寂しい気持ちです。
ただ、タタミコーナー的なものは残っていくことでしょうね。
 
 
170327-01.jpg
 
 
そこで今回は、少し畳についてお話ししましょう。
 
 
畳は鎌倉時代くらいから使われ始めたようで、その語源は、『たたむ』ということのようです。普段使いはせず、何か儀式の時に使われたようです。
 
その後、徐々に一般化していきましたが、当時は貴重品のように扱われていたようですね。

部屋の広さで、6畳、8畳、10畳(最近はほとんど見かけなくなりました。)の場合、その敷き方は、下の図のようになります。
 
 
畳の敷き方 
170327-02.jpg
 
 
このあたりは皆さんご存知だと思います。
ここに出入口や押入れ、物入れが付く場合、この敷き方に注意が必要です。
というのは、畳には目があり、この目は畳の短い方に平行になっていますので、畳の目に沿うように動けば、畳の負担が減り痛みにくくなりますね。
これがポイントです。何気なく図面に記載されているようですが、設計者はこのあたりにちょっと気を使っています。(私もです。)
 
 
あと、畳の大きさは、関東地方や関西地方など、地方により異なります。これも結構知っていらっしゃる方がいると思います。
 
関東は「関東間」、関西は「関西間」、という呼び方があり、
関東間は、約1.75m×約88㎝、
関西間は、約1.9m×約95㎝で、関西間の方が大きいです。
 
柱の大きさ、基準とする寸法の取り方で違っているのでしょうか。
 
 
今、弊社で良く使うのが、縁無半帖たたみです。畳の縁が無いのは畳表を多く使うので、その分費用もかかりますが、見た目がきれいな為、お使いになる方が多いです。
 
 
170327-03.jpg
 
 

畳はお手入れが必要になりますが、基本的には自然素材で体にやさしいと思います。
 
ぜひ体にやさしい畳をお使い下さいね。
 

それではこれで失礼します。
 
 
 

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2017年04月08日

【完成現場紹介】O様邸 ~Vivie ZEH仕様~

設計の齋藤です。
 
今回は完成したお宅のご紹介です。
 
施主のこだわりがたくさんつまったかわいいお家ができました。
 
こちらの建物のベースとしてはHaScasaのVivieという商品でZEHの性能まで高めた住宅となっています。

 
1-1-20170403.jpg

 
計画当初は洋風の建物だと太陽光パネルを多く載せるのが難しいのでZEHは難しいかな?とも話していたのですが、屋根型を工夫して5.2kwの太陽光パネルを載せることができました。
 
外壁はHaScasaでおなじみの白い壁。
 
アクセントには瓦屋根・鎧戸・格子窓・アーチの壁と玄関ドア... 見てのとおりかわいらしく仕上がりました。
 
アーチへの熱い思いを持っていたのはご主人でした...
 
あと写真だとわからないのですが実は妻飾りにはイニシャルのOが使われているのです。

 
1-20170403.jpg

 
リビングには大きな吹抜けがあり南に面しているのでとても明るく日中は照明いらずです。

 
壁の仕上げですが、“cocuuコキュー”(ドライウォール)にするか漆喰塗りにするか悩みに悩んだ末、素材の塗り感が漆喰の方が良いということで漆喰塗りになりました。
 
私の自宅も漆喰を塗っていますが梅雨時期は湿度調整してくれてるなって感じることができます。

 
2-20170403.jpg

 
階段の手摺にはアイアン手摺。
 
脇の壁には壁掛TV用の配線と機器類を置くためのカウンターがついています。
 
 
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5-20170403.jpg

 
リビングスイッチはアメリカンスイッチを使用しキッチンカウンターはかわいらしいモザイクタイル。
 
ダイニング側にはニッチを設けその奥にはホットプレートなどに使用できるコンセントをつけました。

 
7-20170403.jpg

 
キッチンのコンロ前にはどうしてもつけたい!とO様こだわりの
木格子の窓を付けました。(コンロがIHだったので出来て良かったです。)

 
見どころがたくさんあるので今回はリビングのお話だけで終わってしまいました。
 
 
次回は他の部分のご紹介ができればと思います。
 
 
それではまた。

 

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2017年04月16日

住民参加のかたち

こんにちは。

設計の小林です。


今日では、建築やまちをつくる際に、住民の意見を取り入れたり、参加を促したりして、独り善がりなものにならないようにする取り組みが見られます。


それについて、いくつか紹介したいと思います。



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一つ目は駅舎です。


建築はコンペによって決まったのですが、その後住民とのワークショップが開かれ、一丸となって作られました。


ワークショップの実施自体はよくあることですが、特筆すべきところは、建築に対して愛着を持てるような仕掛けがあったことです。


実は外壁に使われるレンガには、人の名前が刻印されています。


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こんな仕掛けを作られては、嫌が応にも建築が住民一人一人に帰属するように感じます。


住民参加が単なる合意形成で終わらないためにも、非常に有効なプロジェクトであるように感じました。



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二つ目は図書館です。


一つ目に紹介した駅舎はコンペ方式で、デザインが決定した状態からの住民参加でしたが、こちらはプロポーザル方式で、設計者を先に決めてからのスタートです。


そのためデザインにも住民の意見が反映されているのが特徴です。




20170317-04.jpg

 
幾重にも検討を繰り返しているのがよく伝わってきます。


機能的ボリュームをいくつ設定するか、というところもいくつもの案が作られて、実際にユーザーとなる住民の視点が加えられています。
 
 

そして最後が「まち」です。
 

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戦後の急速なスプロール化によってできた住宅密集地域は、未だに多く存在します。
 
 
記憶に新しい糸魚川の大火なども密集地域で起きたものでした。


この事例のように短所が瞬時に顕在化してしまうこともありますが、ヒューマンスケールで作られた一体的なまちは、住む側にとって、俗に言う「住み心地のいい」まちであることは間違いないように思えます。


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実際にこんなに狭隘な場所に建てるのかと驚くこともありました。




ただ住むまちに対する責任は住民が負う、または率先して対外的に働きかけていくような取り組みがこの地域には見られました。


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ちょっとした空地を防災緑地にして維持管理を地域住民で担っています。
 

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事例として挙げたようなワークショップや地域活動への参加を通じて、自分の住むまちに対してほんの少しでも帰属意識が高められると、より愛着が湧いてくるのではないでしょうか。
 
 
 
 
  
 

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2017年04月24日

UNDER CONSTRUCTION~工事中の街~

みなさん、こんにちは。
 
HaScasaの設計担当、浅井です。


所用があり、渋谷駅の東口方面を訪れました。


東口方面に降り立つのは久しぶりでしたが、相変わらずの工事中。公共施設が絡む現場は、使用しながら現場を進めるという難易度の高い作業です。ゼネコンさんの苦労がうかがわれます。
 
で!工事もいよいよ佳境にさしかかっているようで、246の掛かる歩道橋あたりは新・旧・仮設歩道橋が入り乱れ、ちょっとした空中巨大迷路になってます(笑)
 
 
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かつての渋谷東口の象徴的な光景だった東急東横線の連続ヴォールト屋根は完全に消滅。

東急東横店東館も無くなり、東京で最も古い地下鉄でありながら、最も高い位置で渋谷駅に入線してくる営団地下鉄銀座線の黄色い車体がレトロフューチャーな雰囲気を醸し出しています。

これで雨が降っていたら、映画「ブレード・ランナー」のワンシーンのようです。
 

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翻って駅の反対側を見てみれば、これまたかつての東口の象徴であった東急文化会館は巨大商業コンプレックスに建て換わり、すっかり東口の新たな顔となっています。
 

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ここに限らず都内各所の再開発により、その街の古い顔は刷新され、より高密度に集積化された商業主義的巨大建築物に更新されています。


皆さんご存じのように渋谷といえば、90年代には界隈の並ぶセレクトショップ発信の「渋谷系」といわれるストリート発の文化の中心地となりました。
 
巨大資本やメディアではなく、より大衆に近い一部の洗練化されたショップやCDショップにより発信されるファッションや音楽が大きなムーブメントとなるという現象は、文化の熟成の度合いを表す時代の転換点ともいえる出来事でした。


時は流れ…、

ストリート文化の発信地であった渋谷の、本来その対極に位置していたはずの商業主義的巨大建築物に、ストリート文化の立役者であるセレクトショップが居並ぶ現代の状況は、かつての姿を知る世代としては少しもの悲しく感じます。


これは、渋谷に限ったことではなく、たとえば秋葉原でも同様に、かつての怪しい電子部品を売っていた小さなショップは激減し、大手資本の量販店が幅をきかせています。


20世紀に生まれたマーケティングすなわち「市場のニーズを探り、真に顧客の求める云々…」という商売の仕方=「売れるものを売って勝ち組になりたい!」は、誰もが「売れるものしか売らない」という閉塞を生み出しました。


個性的であったはずの渋谷や秋葉原などの街も徐々に「同じような街」へ変換されていき、日本中何処に行っても「同じものが売っている同じような街」という均質化をもたらしています。


デザイナーとして設計者として出来ることがあるはずですし、しなければいけないという漠然とした使命感に駆られる思いでございました。


おまけ・・・

渋谷の裏通りで見かけた「ちょー尖っている雑居ビル」。

20世紀中盤のアーリーモダニズムを彷彿とさせる、荒々しい鉄筋コンクリート打ち放しの壁面。
 
素敵な「詠み人知らず」建築!でした。
 
 
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