« 2017年10月 | メイン | 2017年12月 »

2017年11月 アーカイブ

2017年11月06日

コルビュジェを訪ねて①

こんにちは 
設計の多田です。 
 
突然ですが、私はル・コルビュジェの大ファンです。
ちょこちょこと隙を見つけてコルビュジェ建築巡りをしているので、今回はその一端をご紹介していこうかと思います。

171102-001.jpg

今回、ご紹介するのは言わずもがな20世紀住宅の最高傑作とも評される「サヴォア邸」です。
 
パリの郊外、ポワシーという小さな町に佇むこの建物はコルビュジェが唱えた近代建築の五原則「ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面」のすべてが詰まった素晴らしい住宅です。
 
周りの芝と1階の外壁の緑が同調し、独特の浮遊感があることから「宇宙船」等と喩えられたりもしています。

171102-002.jpg

すっと揃った美しい水平連続窓。
 
サヴォワ邸が建てられたのが1931年。
昭和初期の頃にこのような住宅が建てられているということに驚きます。

その他にも

171102-003.jpg

こんな美しいスロープや
 

171102-006.jpg
 
171102-005.jpg

可愛いドアノブや蛇口
 

171102-004.jpg

屋上庭園を望む大開口のあるリビングがあります。(時期的に緑が少ないですが...)
ちなみに名作と言われる椅子には座りたい放題です。

少し足早な紹介となってしまいましたが、建築は実際に行って見て体験してこそです。
 
お近くにお越しの際はぜひ足をのばしてみてください。
 
 
 
 
 
 
 

ハスカーサの展示場や施工実例もぜひご覧ください。

ハスカーサの実例ページはこちら 

ハスカーサの展示場はこちら  


今ならWEBから来場予約でグルメギフト券3,000円分プレゼント!!

(2017/11/20までの期間限定です)

 


  

 

 

ブログ村に登録しています。クリックするだけですので、ランキングクリックのご協力をお願いします。

にほんブログ村 住まいブログ プロバンス風住宅へ

2017年11月13日

歩いて体験する ~狭山池博物館~

こんにちは。設計の小林です。



私は歩くことが好きなので、夏でも冬でもとにかく歩きます。



というのも、歩きだと発見できることが多いと思いますし、体験は心に残りやすい気がします。



一つ建築を紹介します。



大阪狭山市にある、狭山池博物館です。

 

Image-1.jpg

 

 こちらは有名な建築家、安藤忠雄さんの設計です。



隣接する狭山池は奈良時代にできた日本最古の池だそうです。

 

Image-2.jpg


 博物館入口は、地上から一旦地階へ下がり、そしてまた上がります。



入口=最短距離の利便性・視認性にはない、体験的な部分がアプローチを長くすることで生まれます。

 

Image-3.jpg


階段を下ると、滝が現れます。
地上と地階という高低差による空間分けだけではなくて、滝の流れ落ちる轟音は外界とシャットダウンするような境界を作っています。

 

Image-4.jpg

 

池の少し臭い水飛沫を浴びながら歩くという体験はなかなか出来ないかもしれません。



Image-5.jpg


ちなみに中に入ると、細長い箱を活かして、狭山池の実物大の堤防が展示されています。



建築としてだけではなくて、展示物も負けず劣らず見所は満載です。



大阪に行く際は是非寄ってみてください。

堤防の桜の植樹も安藤忠雄さんが建物と一環したプロジェクトでやっているので、特に春は壮観です!



電車や車ではなく徒歩にする、エレベータではなく階段にするといったことは健康面で促されますが、体験的な面でもそのメリットは大きいのではないでしょうか。


おわり

 

 

 

ハスカーサの展示場や施工実例もぜひご覧ください。

ハスカーサの実例ページはこちら 

ハスカーサの展示場はこちら  


今ならWEBから来場予約でグルメギフト券3,000円分プレゼント!!

(2017/11/20までの期間限定です)

 


  

 

 

ブログ村に登録しています。クリックするだけですので、ランキングクリックのご協力をお願いします。

にほんブログ村 住まいブログ プロバンス風住宅へ

2017年11月20日

建築見学 ~東福寺~

お久しぶりです。
設計の下平です。


今回も昨年の秋に行った京都の中から東福寺を紹介します。


東福寺は紅葉のスポットとして大変有名なお寺であり、毎年秋には大勢の観光客で賑わいます。

実際紅葉の見ごろの時期に行くと、人がわんさかいて混雑していました。
 
東福寺では、通天橋から眺める景色が特に有名です。
 
しかし、秋の特別公開期間中(今年は11/11~11/30)は通天橋とその向えにある臥雲橋の上での撮影は禁止となっています。。。


171102-0001.jpg

171102-0002.jpg


橋からの景色は写真で撮れないため、橋を見上げた写真です。
 
橋からの景色は実際に行ってみてご覧ください。
 
紅葉の始まりの時期でしたが、前回紹介した清水寺よりも紅葉が進んでいて鮮やかな色となっていました。


また、東福寺で有名なものといえば庭園があります。
 
東福寺方丈には東西南北に四庭が配置され、
「八相の庭」と称しているものがあります。
 
禅宗の方丈には古くから多くの名園が残されてきましたが、方丈の四周に庭園を巡らせたものは、東福寺本坊庭園のみです。
 
この庭園は作庭家・重森三玲氏によって昭和十四年(1939年)に完成されたものです。


171102-0003.jpg
東庭

171102-0004.jpg
西庭

171102-0005.jpg
南庭 

171102-0006.jpg
北庭
 
 
北庭の「小市松模様の庭園」が一番印象に残っています。
丸みを帯びて膨らんだコケと石による市松模様がとてもしっくりときます。
 
 
そして普段は非公開の龍吟庵(りょうぎんあん)というものが特別公開されていたので、こちらものぞいてみました。
 
普段は非公開にもかかわらずこちらにはあまり人はいませんでした。
 
龍吟庵にも南、西、東の順に3面に枯山水庭園があります。
こちらの3つの庭園も重森三玲氏によって作庭されたものです。


171102-0007.jpg
東庭

171102-0008.jpg
南庭

この南庭は方丈の前庭で白砂を敷いただけの簡素な庭となっています。奥の竹垣が次の作品である西庭について暗示しています。


171102-0009.jpg
西庭

西庭は白と黒の砂と岩を使っています。
これはあるものを表現した庭となっています。


角度を変えてみると、
 
171102-00010.jpg

龍の頭が砂の中から出てきているように見えます。
この庭は龍吟庵の寺号に因んで、龍が海から顔を出して黒雲に乗って昇天する姿を石組みによって表現しています。
 
私が見学した時間は朝だったため、黒砂と白砂のコントラストがはっきりとしていて、龍が昇っていく様子に迫力がありました。
 
南庭の竹垣は、稲妻模様で黒雲につながる表現となっていました。


龍吟庵は11月1日~12月3日の期間で特別公開をしています。
 
普段見ることのできない名庭園ですので、秋の京都に行く機会があれば是非ご覧になってください。
 
 
 
 
 

ハスカーサの展示場や施工実例もぜひご覧ください。

ハスカーサの実例ページはこちら 

ハスカーサの展示場はこちら  

 


  

 

 

ブログ村に登録しています。クリックするだけですので、ランキングクリックのご協力をお願いします。

にほんブログ村 住まいブログ プロバンス風住宅へ

2017年11月27日

建築見学~奥野ビル~

こんにちは!設計の宮里です。 

 

今回は、銀座にある「奥野ビル」をご紹介します。


場所は銀座一丁目という都心にあります。
時間が少しできたので、何の下調べもせず、ふらっと立ち寄ってみました。

 

まずこの外観。

 

171113-01-1.jpg

 

 

とても渋く、重厚だけどどこか懐かしさを感じるファサード。
隣の大塚家具さんのような近代的なビルでは出せない、深い味が染み出ています。

 


エントランスは、壁と床がタイル貼り。

 

2-20171031.JPG

 

 

一見、官公庁のような冷たい印象を受けますが、タイル1枚1枚は、表情や色合いが異なり、時を経て変わった色や感触がありました。

 

 

3-20171031.JPG

 


中に進むと、小さい居室が各フロアに複数存在し、お店や画廊ごとにリノベーションがされているのか、入口のドアは、デザインや色がそれぞれ異なり、個性を発揮しております。

 

171113-04.jpg 5-20171031.JPG

 

廊下を見ると、、あれ?これは、単純に塗装がはげてコンクリートが見えてます。
なんと、この建物は昭和7年の建築。御年85歳!しかも、現役のビルです!


奥野ビルは、地上7階、地下1階の建物で、今はお店や画廊などが数多く入ったビルですが、建設当時は共同浴場や洗濯場を備える先進的なビルで、民間建築物初のエレベーターを所有した、高級アパートとして、名を馳せていたそうです。

 

 

設計は、関東大震災の復興支援のため設立された団体「同潤会」の建築部長であった、川元良一氏です。
現在、通称「同潤会アパート」は残っていませんが、川元氏が設計した奥野ビルは、日本の建築の歴史や建築家の思想を見られる、貴重な建物と言えます。

 

さて、奥野ビルに戻ります。
階段の手すりは、格式がある形状ですが、多くの人が通行し、触れたのでしょう、触れてみると、優しい木のぬくもりと歴史を感じます。
折り返しのカーブや曲がりに職人技を感じますね。

 

6-20171031.JPG 7-20171031.JPG

 

廊下の天井、壁には、ライフラインの配管や蛍光灯の照明等がむき出しで、無骨な印象を受けますが、今流行りの「インダストリアル」の原型とも言えますね。

 

8-20171031.JPG

 

今回は、ふらっと立ち寄っただけですが、皆さんの身近にもひっそりと名建築があなたを待っているかもしれません。

 

ぜひ、気軽に訪れて、触れて、感じてみてはいかがでしょうか。
それではまた!!

 

 

 

 

ハスカーサの展示場や施工実例もぜひご覧ください。

ハスカーサの実例ページはこちら 

ハスカーサの展示場はこちら  



  

 

 

ブログ村に登録しています。クリックするだけですので、ランキングクリックのご協力をお願いします。

にほんブログ村 住まいブログ プロバンス風住宅へ

資料請求 施工ギャラリー お客様の声 商品ラインナップ 展示場・ショールーム
にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(業者)へ
エコ住宅 ブログランキングへ
応援クリック ↑ をお願いします
  

2019年06月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

カテゴリー