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2018年04月 アーカイブ

2018年04月01日

建築散策 ~大阪・中之島~

こんにちは。設計の小林です。


今回は大阪の中之島を紹介します。

大阪といえば、御堂筋を都市計画の基本軸として南北が繋がっているわけですが、この中之島は御堂筋に直交する形で存在する、川に挟まれた島です。


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島と言っても、橋が何本も架かっていて対岸との距離も近く、通過動線に当たるのですが、写真のような対岸の乱雑にビルが立ち並ぶ風景とはまた違った様相を示します。


中之島には美術館、図書館、歴史建築物など文化施設が多く立ち並びます。

いくつか紹介します。


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こちらは大阪府立中之島図書館です。近くに辰野金吾の日本銀行大阪支店があるのですが、それと同じくルネッサンス様式の建築です。



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こちらは大阪市中央公会堂です。こちらもルネッサンス様式が基調ですが、辰野金吾のフリークラシックのスタイルが加わっています。
辰野金吾は東京駅の設計で有名で、同じような雰囲気を持ち合わせています。
 
 

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その他にも市役所だったり、


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シーザー・ペリの美術館(シーザー・ペリはクアラルンプールのペトロナスツインタワーで有名です)があったりして、これらは基本的にボリュームは抑えられています。それによって建築と人との距離感も近づきます。
 
 
島という立地によって周辺から切り離されたこれらの文化的軸線は、都市の表情をより豊かにするものだと思います。

今現在、この島には直線的に植樹がされていて、今後も継続して植樹されていくので、ますます憩いの場と化していき、散策するのが楽しくなりそうです。


やっぱり建築は一つで存在するよりプログラムが相互に影響しあってそれらが同じ方向性を持つとより魅力的になるものだと感じました。
 

おわり 
 
 
 
 
 

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2018年04月09日

【完成現場紹介】K様邸 ~欧風モダン住宅~

こんにちは

設計の石引です。

先日お引渡ししたK様邸をご案内致します。

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外観は真っ白な漆喰のレチェウェーブ、屋根は金属鋼板(ガルバリウム)仕上げの『Leche(レチェ)』です。
 
 
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アーチ下がり壁を潜った先に玄関ポーチがあります。

漆喰の外壁、白の乱形の天然石貼りポーチに、木調の玄関ドアとモザイクガラス照明が素敵なアクセントになっていますね。

中に入ると、Rに切り取った床に、これまたR加工した石貼りの式台があります。
大工さんとタイル屋さん、ご苦労様でした!
 

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今回のお住まいは、2階がリビングになっています。

屋根勾配を利用した高天井にトップライトを2つ設けているため、明るく開放的なリビングになっています。

仕上げは無垢材を中心に使用していて、床材はナラの無垢フローリング、壁は漆喰仕上げとしています。

キッチンはスイージー(ウッドワン)で無垢の扉を採用し、細かい所ですが、床と壁の取り合いの部材である巾木も無垢材を使用しています。

自然素材は調湿効果が期待できますし、経年変化で色が変わっていくのも楽しみです。

これからダイニングテーブルやソファなどの家具が入るとまた雰囲気が変わってきますね!
 
 
今日のご紹介はここまでです。
また次回、お会いしましょう。


 
 

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2018年04月16日

「景観法」について

こんにちは
設計の山形です。

今日は「景観法」についてお話させてもらいます。

日本の街並みは、諸外国の街並みと比較して形態や色に統一性がなく、混沌としていると言われております。
特に、電線や立看板などの屋外広告物が景観を損ねたまま都市開発が進められているのが現状です。

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それでも近年、日本でも都市の景観に対する関心も高くなり、行政による「景観法」「文化財保護法」「緑地保全法」を
軸にして、都市の景観を守る地域も増えてきております。しかし、いずれの制度も特定の地域や物を対象としており、総合的に規制する法律は無く、まだまだ日本は発展途上といえるでしょう。

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これに対して、海外、特にヨーロッパでは、景観の問題は行政が責任を持って取り組むべき課題であるとの共通認識があることから、既にこうした制度を設けている国があり、都市計画関連の法規によって都市内外の景観を整備するなど、積極的な姿勢が見られます。

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具体的事例をあげます。

昨年夏に友人夫妻を訪ねてイギリス・ロンドンに訪れた時に、まさに象徴的な体験をしました。

下の写真はロンドン市内で宿泊したホテルの窓から工事現場を撮影した写真です。

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はじめは建物の解体中だと思いながら現場の作業風景を眺めていましたが、途中から違和感を感じました。建物の内部は解体済みですが、7階相当の高さの外壁だけが残されおり、大切に養生されていました。

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ロンドンの一部のエリアでは、外壁自体が共有の財産であり勝手に取り壊しが出来なく、建物の持ち主は建て替えをしたくとも外壁だけを残すことを法律上求められます。
むしろ、不動産価値としては古い建物や外壁ほど価値は高くなり、銀行や保険会社はこぞってそういった建物に入居したがるそうです。
外壁の装飾は時代ごとに異なるため、ゴシック様式(12-15世紀)、ルネサンス様式(15ー16世紀)、バロック様式(17-18世紀)等あり、外観だけで建築された年代を判別することが出来ます。

こういった規制は、市内の大型建物だけでなく、市外の小規模な個人住宅でも場所によっては規制の対象になる場合があります。
   
今回訪れた友人夫妻は、旦那さんがイギリスの方で、昨年夏にロンドン市内に中古家を購入されて、リビングをリフォームしたいのだけれど、都市計画許可に必要な手続きが大変で嘆いていました。
 
申請書類・既存図面・変更後の図面、仕上げ表は当然ですが、コウモリの巣の有無の報告も義務があるそうで、いかに都市計画許可が厳しいか分かります。
 
個人の所有する建物の内部をリフォームするのに、都市計画許可が必要。。。。
旦那さん曰く、建物はプライベートな側面がある一方でパブリックな側面もあり、そのパブリックな要素は共有財産であり都市計画のシステムの一部として守らなければないものとして我々は受け入れなければなりません、と説明を受けて法律以上に住まう人間の意識が高いことに衝撃を受けました。


最初にお話しさせて頂いた日本でも「景観法」を整備している行政も年々増えてきております。

規制が厳しいがゆえに、将来もこの景観や環境が守られるだろうとして、人気があるだけでなく資産価値も高くなることが多いようです。そして、景観計画は景観行政団体が策定しますが、住民が参加して提案をすることができます。


皆様も、自分が今住んでる地域やこれから住もうとしている地域に、建築に関するどんな「景観計画」や「地域条例」があるかを調べてみては如何でしょうか。


 
 

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2018年04月23日

じぶんち:⑥「建て方~造作工事」

建物が着々と進む中、ダイニングへ設置しようと目を付けたペンダント照明の実物を見ようと富山県の「フタガミ」さんへ。

嫁さんと、ウチに置くものや使うもの(表に出てくるもの)は「素材感」「ハンドメイド」ということに拘ろうと決めていたので、遠出ではありましたが旅行がてら行ってきました。

照明だけでなくレバーハンドル、トグルスイッチや表札、鍋敷きやトレーなどどれも非常に魅力的でした。


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一方現場は・・・
建て方も終わり、造作大工さんが乗り込んでくるのを待っている状況です。今回、大工さんは数年前に僕が設計し、建てた弟の家 ↓ ↓
 
 
 
(画像をクリックで詳細ページへジャンプします) 

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に続き、斎藤大工さん、関口大工さんに入っていただきました。僕が何をしたいのか、どう表現したいのかを熟知していてくれていて、僕以上に

「美しさ」
「線の少なさ」
「やり過ぎなさ」

を意識してくれて、それを形にしてくれます。

ハスカーサの認定大工さんは、みな狭き門をくぐって来ている方々なので、僕なんかがちょろっと現場に顔を出すと、
 
「どうすんだこれ!?」
「こうした方が綺麗だろ」
 
様々なダメだしを受けます・・・


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全体的ではなく、必要なところに必要な幅・高さの開口=窓が来るところがイメージ出来るようになってきました。


ヘルメットをかぶり、足場を遣い上へあがってみると、屋根も防水シートを覆っていました。
屋根は全てガルバリウム鋼板屋根にしているのですが、目線に入る下屋根は「タテハゼ葺き」という標準的な納まりとは違うものにしたのでどのような効果があるか楽しみです。


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サッシ枠もどんどん搬入されていますが一際目立つダイニングのサッシ・・・
斎藤さん、関口さんも口を揃えて「なんだこりゃ・・・」


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断熱材もどんどん敷き詰められていきます。
改めてその厚みに感心してしまいます。


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同時に外部も防水シート・通気層・ラス網(モルタル下地を塗るため)と目まぐるしく進んでいきます。このあたりの処理を簡単にしてしまうと、漏水やクラックの原因になってしまうので大事な工程です。


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まる監督は建材・資材が搬入するたびに対応に追われていたため、ぐったりです。


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設計:小杉  

 

 

▼小杉の「じぶんち」シリーズはこちらより▼

① ~ゾーニング~

② ~キッチンと収納~

③ ~模型でイメージ共有~

④ ~フツウダネ。
⑤ ~いざ着工~  

 


 

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2018年04月30日

【完成現場紹介】S様邸 ~南欧デザイン住宅~

こんにちは。宮里です。
 
以前、営業の欲賀からご紹介がありましたが、南欧デザインのお住まいについて、私からもご紹介させていただきます。
 
 
まず外観は、漆喰の白い壁と、オレンジ色の陶器屋根。
こちらの屋根瓦はフランス製のプロヴァンス瓦です。
 
1枚1枚がとても大きく、一般的な瓦のようなツヤ感はなく、プロヴァンス瓦は天然素材のテラコッタ特有の素材であたたかみを感じられます。

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※外構工事中に撮影しました。 
 
 
また、瓦自体の大きな丸みが特徴的で、端部までしっかりと丸みがあるので、全体的にやさしいイメージになります。

門塀は玄関ポーチのアーチと同様にアーチを組み合わせ、タイルは黄色とオレンジと赤を配色しました。

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やさしくあたたかみのある、けれどかわいらしくなり過ぎない、シンプルなデザイン、というご夫婦のイメージを融合させたデザインにこだわりました。

LDKは、漆喰の塗り壁と無垢フロア。性能とデザインに配慮されています。
 
そして、飾り棚は棚受けの支えがなく、空間をすっきりとさせています。飾り棚は現場の大工さんからの提案で、お客様が気に入り採用されました。
 
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ちなみに別のお住まいですが、アンティークなブラケットを棚受けにすると、かわいらしい雰囲気に変わりますね。

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リビングイン階段のスチール手すりのデザインは、お施主様のアイディアで、実はご家族の名前のイニシャルなんです。

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お施主様のラフデザインから、微調整を加え、鉄工所の職人さんと相談しながら図面に起こし、この世に1つのスチール手すりが完成しました!

まだまだ、お施主様のこだわりをご紹介したいですが、今回はここまで。
 
やさしくあたたかい、けれどかわいらしくなり過ぎず、すっきりとしている、、、
書いている途中で気付きましたが、S様ご家族を形容している表現だと思いました。

S様とはとても楽しいお打合せをさせていただきました。
この場を借りて感謝申し上げます!(^^)!

それでは、またお会いしましょう。

 

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