お久しぶりです。
設計の下平です。
今回は、この間見学に行った根津美術館について書きたいと思います。
根津美術館は、東武鉄道の社長などを務めた実業家で茶人の初代・根津嘉一郎の収集品を展示するためにつくられた美術館で、1941年に開館しました。
第二次世界大戦以前からの歴史をもつ、日本では数少ない美術館のひとつです。現在の本館は2009年に隈研吾さんの設計によってできたものです。
大きな切妻屋根が目に入ってきます。
屋根は瓦葺ですが、軒先は亜鉛メッキされた薄い鉄板でできており、重たくなくシャープな印象を与えています。
また、道路側には竹垣があり、入口から入ると落ち着いた雰囲気を作っています。
この動線が美術館とその周りとの緩衝材のような役割を持ち、美術館に行く際に心を落ちつけられる空間となっています。
美術館には庭園もついていて、美術館鑑賞が終わった後に散歩をすることができます。『都会のオアシス』とも言われていて、この美術館の魅力の一つです。庭園にはカフェもあるのでゆったりと楽しむことができます。
帰る時間には入口の竹垣部分がライトアップされていました。
この空間が好きすぎて写真を撮りまくってしまいました。。。
ライトアップされると先ほどまでとはまた違った印象を与えてくれます。
(ハスカーサ)】

















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