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設計士の心擽る サン・ピエトロ広場~

ポラスの注文住宅 HaScasa

 

設計の下平です。

 

住宅の設計をするにあたって、海外の歴史ある建物は
とても刺激を受けます。
そこで、今回は私が非常に刺激を受けた
バチカン市国にある

サン・ピエトロ広場について書きたいと思います。



ブログの最後に腕利き大工が作った造作洗面をご紹介します。

余談ですが、私は設計になる前は現場監督でした。
現場ではたくさんの造作洗面を見てきたので、
造作洗面にはうるさい下平です!(笑)

最後までご覧ください!



190603_01.jpg



サン・ピエトロ広場は、バチカン市国にある
カトリック教会の総本山であるサン・ピエトロ大聖堂の
正面にある楕円形の広場です。

バロック芸術の巨匠である
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが設計し、
1656~67年に建設されました。



190603_02.jpg



楕円の広場の幅はなんと240メートルもあります。
広場の周りは4列に並んだ石柱廊で囲まれ、
柱の上には140体もの聖人像が広場に
集まった人々を見守るように立ち並んでいます。


ベルニーニは、古代ローマのコロッセオから
インスピレーションを得て、設計に生かしたそうです。



190603_03.jpg


広場の中央にはオベリスクがあり、
その左右に噴水があります。



190603_04.jpg



広場を囲んでいる列柱は大理石製で、
ドーリア式という様式のものになります。
柱廊の中に入ると柱の大きさに圧倒されます。


オベリスクと噴水の間の石畳には
ベルニーニポイントというものが埋め込まれています。
この場所から列柱を見ると、
4列の柱が重なり合って1列に見えるようになります。


190603_05.jpg 190603_06.jpg 190603_07.jpg



ポイントに立ってこの仕組みを
体験した時はとても感動しました。

見る場所が変わるだけで、
広場の雰囲気が全然違くなります。

4列の柱は、このポイントを中心として放射線状に
立てられているため、重なって見えるようになります。

これはベルニーニの演出で、
「閉じられている(守られている)場所であり、
同時に開かれている場所である」
という不思議な空間になっています。


また、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(ドーム)の頂上に
上ることができます。
この場所まで上るとバチカンとローマの街を一望できます。


190603_08.jpg



上から見ると広場の形がはっきりとわかります。
列柱廊のこのデザインには、
「全ての教会の母であるサン・ピエトロは、
母のように両腕を広げて受け入れている」
というベルニーニの思いが込められています。



因みにこの景色を見るためには、
全て階段の場合551段、途中までエレベーターを
使った場合でも320段の階段を
上がらないといけません・・・


そして上がれば上がるほど狭く傾いていきます・・・
ただ苦労しても見る価値はあるので、
バチカンに行った際には挑戦してみて下さい!!

 

 


 

 下平が選ぶ造作洗面

 

2018.1.jpg  
▲ワイドな洗面は忙しい朝でも喧嘩になりませんね。

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▲シンプルかつ暖かみのあるモザイクタイルでしっかりと演出!

20180114-11.jpg
▲珍しい楕円の洗面ボール!お洒落すぎやしませんか・・・

2018.4.jpg
▲ホテルの洗面のようで、ラグジュアリー感が漂いますね。

2018.6.jpg
▲洗面所・トイレのタイルを統一してスタイリッシュに!

 

以上、下平セレクト造作洗面でした!

 

 

それでは、また次回お会いしましょう!!


 

 

 

 



ハスカーサの展示場や施工実例も
ぜひご覧ください。

展示場/ショールーム   STAFF BLOG HaS-rogo_601.jpg


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