2×4工法は設計の自由度が高い工法ですが、同時に守らなければならないルールもあります。代表的なルールとして、耐力壁をバランスよく配置し、窓などの開口部は一定の基準に基づいて設定することがあります。この「耐力壁をバランスよく配置する」というルールは、木造軸組工法においても同様のことがいえ、構造の安定を確保するためのものです。2×4工法においては、耐力壁線の1/4壁を確保すれば4m幅までの開口を設けることが可能です。
平成16年、2×4工法は木造で初めて主要構造部について、国土交通大臣耐火構造認定を所得し、木造耐火建築の設計を可能としました。今では、耐火構造でなければ建てられない地域(防火地域内で100m2以上、もしくは3階建以上の住宅など)や用途(商業施設、高齢者向け施設、保育所、幼稚園など)の建物が建設できるようになっています。
構造材は乾燥材を用い、降雨程度で性能が低下するものは使用していませんのでご安心ください。また、壁の断熱材については、屋根がかり開口部を取り付けた後に、室内側より施工しますので、濡れることはありませんが、万が一、濡れた場合は新しい製品と交換させていただきます。
増改築の部位により、それぞれ得意不得意はありますが、正しい知識のある施工者であれば木造軸組工法との差はありません。
また、当社ではリフォームも対応しております。お気軽にご相談ください。
2×4工法は、アメリカだけでなく、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドなど様々な気候風土の地域で高く評価され、世界的に普及しています。例えば、アメリカのシアトルのように、日本より雨の日が多く一年の1/3はジメジメしている地域や、超大型台風のメッカであるフロリダ、マイナス10℃以下になるカナダなど、日本以上に過酷な気候条件下でも、2×4は信頼のおける工法として支持されております。日本でも、札幌の時計台は1876年築が2×4工法の原型で建てられています。また、神戸市のT氏邸は1924年築。室戸台風・阪神淡路大震災にも耐え、今なお住み継がれています。












