HaScasa TOP > テクノロジー

強い構造と先進の技術。HaScasaの進化し続ける技術をご紹介

2×4工法とは

2×4工法とは、別名「木造枠組壁工法」とも呼ばれる、欧米では標準的な木造住宅の工法。
フレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床など「面」で支える構造のため非常に強固です。
一般的に、2×4インチ(約4㎝×約9㎝)の断面の木材で作られた枠組みを使用することから
「2×4(ツーバイフォー)」と通称されていますが2×6、2×8などもあります。

耐震性

木造軸組工法が「柱」や「梁」などを点で結合するのに対して、2×4工法では、
「床」「4面の壁」「屋根(天井)」の6面体で建物を支えます。この躯体が完成すると、
どの方向から力が加わっても、その力を分散できる強固な一体構造=モノコック構造となります。
モノコック構造は、もともと航空機のために開発されたもので、他にも新幹線、
F1カーなどにも採用される、非常に強い構造。

地震の揺れを建物全体で受け止め、その力を分散。
外力が一点に集中しないため、ネジレを防止し、倒壊・損傷を防ぐことができます。
ハスカーサでは、建築基準法で定められた地震力の1.25倍の地震、震度7強の
地震にも耐えられる、耐震等級2を最低基準としています。
(耐震等級は1~3まであり、3が最高ランク)
さらに、ハスカーサでは、全棟構造計算を実施。現行の建築基準法では、
2階建以下の木造住宅では構造計算は免除されています。ハスカーサでは、
義務付けられていない木造2階建も構造計算を実施。一棟、一棟、耐震強度を
確認しながら、デザイン性・居住性・快適性を備えた住まいを実現しています。

HaScasaオリジナル耐力壁 HSパネル

2×4工法の耐力壁では通常、幅91cm、最低でも幅60cmが必要ですが、ハスカーサの『2×4工法』では、幅を35cmまでスリムな構造にすることができます。構造的性能は、壁倍率で6倍相当あり、間取りの自由度を大幅にアップさせました。

耐火性

木造住宅でありながら、省令準耐火構造に認定される2×4工法。優れた耐火性の秘密は、室内の壁や天井に貼られた耐火性能の高い石膏ボードと強固な構造躯体による「ファイヤーストップ構造」にあります。
2×4では、すべての天井や壁の内側に、厚さ12.5㎜以上の石膏ボードが貼られています。この石膏ボードには、約21%の水の結晶が含まれており、火災時には、この結晶が溶けて水分を発散。約25分間にわたり温度の上昇を抑え、構造材の発火点(約450℃)に達する時間を遅らせます。
この石膏ボードが突破されても、2×4住宅は、躯体各部が密閉空間になっているため、火が燃えるために必要な空気を遮断。各部屋が「防火区域」となり、延焼を防ぎます。さらに、枠組み材がファイヤーストップ材となり、火の燃え広がりを防ぎます。
2×4の構造材は、とても太いため、火にあぶられても表面が炭化し、それ以上燃えにくくなります。また、強度も下がりません。550℃を超えると急激に軟化する鉄よりも、熱に強い性質を持っています。
また、外壁や軒先部分が防火構造となっているため、都市部で怖い隣家からの「もらい火」にも、優れた耐火性能を発揮します。
万が一の場合も、十分な初期消火活動時間を確保することで、大切な家族の命と財産を守ります。
この高い耐火性能は、火災保険料にも反映されていて、一般的な木造建物より割安に。保険金額が1800万円の場合なら約40万円も安くなります。(35年分一括払い、埼玉県で弊社提携ローンを利用した場合)

耐風性

気候が変動し、今までになかった大型の台風が発生する回数も増えています。また、局地的な竜巻は、関東でも多く発生しています。
イギリスで生まれ、北米で進化した2×4工法は、台風より強烈なハリケーンや竜巻など強風に耐える構造になっています。
「ハリケーンタイ」と呼ばれるあおり止め金具が、屋根の垂木と外壁をしっかり連結。突発的な強風にあおられても、
屋根が飛ばない安心構造になっています。

断熱性・気密性

環境と健康に配慮したロハスな家づくりを目指すハスカーサ。限りあるエネルギーを無駄にしないため、暖冷房エネルギーのロスが少ない断熱性・気密性に富んだ家づくりをおこなっています。
床・壁を組み立てる2×4は、もともと気密性を確保しやすい工法。
高い断熱性能は、大きな吹き抜けや大空間を可能に。仕切りの少ない開放的な空間は、採光や風通しも抜群。将来、家族構成やライフスタイルが変わったときも、柔軟に対応できます。

●外壁通気の重要性
木造住宅の壁の中に室内からの湿気が入り込んだり、あるいは断熱材の欠損があると壁内結露を起こす可能性が高いとされています。
この壁内結露によって、構造材である木材が腐ると建物の耐久性が著しく低下してしまいます。また、室内環境にも影響を及ぼし、アレルギー症状を誘発する原因にもなります。
そこでグローバルホームでは、乾式(サイディング)はもちろん、湿気を壁体内に入れないように放出する手段として「外壁通気工法」を採用しております。透湿防水シートで壁を覆い、外壁材との間に外気が流れる層を作ることによって、壁内の湿気を外部に放出します。
この工法のメリットは、壁体内結露の発生を抑えることができることにあり、結果建物の耐久性を向上させることができます。

高品質

2×4住宅の安全の鍵は、強靭な6面体を構成するための部材の品質にあります。ハスカーサでは構成部材を厳密にチェックし、カナダの針葉樹製材規格であるNLGAルールに適合した高い強度のSPF樹種を用材とするとともに、品質等級格付けJグレードの基準をクリアした良質材だけを使います。また構造材には、性能のバラつきが少なく強度性能が保証されたエンジニアードウッド(E/W)も使用し、一点一点の部材から高度な耐震性を追求しています。さらに、一棟一棟、2×4を知りつくした熟練の社員フレーマー(2×4住宅の躯体をつくる大工)が、責任を持って施工する体制を確立しています。高品質な部材と高い技術を持つフレーマーの技が融合することで工期も短縮できます。工期の短さは、コストの削減にもつながります。

このページのトップへ