メイン

設計:三次 アーカイブ

2013年08月29日

住宅の「防犯」について

住宅の「防犯」について

 

久々登場の三次です。

まだまだ暑い日が続きます・・・ひと昔前に「30℃超えて暑い!」と言っていたのが懐かしい・・・

今では30℃は涼しいですね。まだ猛暑が続きますので皆さん熱中症などには十分ご注意ください!

 

この流れで、この暑いさなか最新エアコンについて熱く!!

 

・・・と、行きたいところでしたが、今回は「防犯」について書きたいと思います。家電設計のこの夏のトレンドに期待していた皆さん、スミマセン!(いないかww)

防犯セミナーに参加していただいた方は内容が重複するかもしれませんが、こちらは三次の持論を含んでおります。あたたかい目で見守ってくださいw

 

さて、住宅を設計する上で「防犯」については切っても切り離せません。

一般的な住宅の防犯対策といえば、ガラスを割れにくくする「防犯ガラス」、物理的にガラスを覆ってしまう「シャッター」、ピッキングされないように「鍵の強化」などが挙げられます。
皆さんも強化するイメージが非常に強いと思います。
いわば「剛」の防犯対策ですが、今回はどちらかというと「柔」の防犯対策をお知らせします。

 

「柔」の防犯の要は「目線」です。

まず皆さんのイメージしやすいものとして、センサーライトが挙げられます。

1%202013.8.29.jpg

住宅街を歩いていると、突然つくヤツですねw 

センサーライトの目的は、光で照らすこと、ではなく、突然点くという「変化」を与えることなのです。
ずっと電気がついている状態は見慣れてしまうと注目を浴びにくくなってしまいます。人の目線は変化に対して反応してしまうので、暗闇の中、突然光が点くことによって、周囲の視線が集まるわけです。

電気代をかけて朝まで電気をつけておくより、センサー式の照明に切り替えるだけで防犯+電気代節約の一石二鳥です。

警報ブザー等の対策も同様の効果を狙ったものですが、近隣様への配慮を十分に考えて計画する必要があるので注意してください。

 

2%202013.8.29.jpg

ちなみに今はこういった照明にもセンサーの設定ができます。美観を損ねず防犯対策できますね。

 

続いては外構計画での対策です。

最近の新築建物では見られなくなりましたが、ブロック塀や生け垣を1mも2mも高くつくって侵入防止をしている(だけではないでしょうが)お宅をたまに見かけます。

これは「クローズ外構」と呼んでいますが、泥棒にとっては格好の隠れ場所になってしまいます。敷地への侵入はしにくいかもしれませんが、浸入してしまえばこれほど作業のしやすいお宅はないでしょう。

外構計画は、道路からの目線が通るお庭の計画がオススメです。もちろんプライバシーへの配慮、すなわち室内へ視線が入らないような計画も必要ですので、うまく調整が必要です。

3%202013.8.29.jpg

オープン外構の例。オープンにする代わりに、目線を通さないよう腰窓で計画しています。

 

そして最後が最も重要な防犯対策です。それは「ご近所付き合い」です。

「???」と思った方も、「!!!」と思った方もいるかもしれませんが、上記2つの防犯対策も、ご近所づきあいが多いかどうかがとても重要です。得られる効果が全然違います。

つい最近、大物芸人のお宅が空き巣に襲われそうになったニュースがありました。ご覧になられた方もいるかと思いますが、物音に気付いたお隣の方の声掛けで泥棒が逃げて行ったそうです。まさに典型ですね。

普段からのコミュニケーションが密な地域は、泥棒等、犯罪も少なく、安全な街が形成されます。自分の家を気にしてくれる人の数、目線の数が多くなればなるほど強化されるこの対策、どなたでも実践できるので早速試してみてください!

 

防犯対策は数を上げればきりがないのですが、お住まいにあった防犯対策をしていくといいと思います。なによりお住まいの場所で大きく条件が違ってきます。

今回は「お隣様とより仲良く」をキーワードに楽しくお過ごしください♪

 

最近趣味の量販店巡りができずソワソワしています。隙を見つけて家電力を充電しま~す!


 

ハスカーサのホームページ→HPトップ←こちらをクリック!

ハスカーサの営業によるブログ→営業ブログ←こちらをクリック!

お問い合わせは→お問い合わせフォーム←こちらをクリック!

 

2014年03月01日

住宅のトイレ設計

お久しぶりです。ハスカーサ設計の三次です。

今回は過去に設計した介護住宅を紹介したいと思います。

介護住宅”トイレ”編です。

 

トイレの設計について注意するのは、使用者がどの程度自分でできるのかと、介護はどの位必要なのかを見極めることです。

肉体的な不自由、負担になることのヒアリングを十分に行います。

実際の施工例でみてみます。
今回設計したのは、半身が若干不自由な方と、ご高齢のお母様が住むお宅です。
同じ敷地にご家族の家もあるため、介護の手もありますが、基本的にはご自身の力だけで生活していく事を希望されていました。

 

1%202014.3.1.jpg

まず目をひくのはそのOPENさでしょうか。

介護し易いように周囲のスペースがひらけています。
もちろん自立して使用もしますのでちゃんと仕切れる仕組みです。
公共施設などでも見かけるトイレの大きさに近いですね。

介護の状態に合わせて仕切りが変更できるようにしてありますが、開放度の調整具合も考慮が必要です。

 

2%202014.3.1.jpg 3%202014.3.1.jpg

続いては便器座って左右と正面の手摺です。

左右の手摺は立ち上がるときの補助で座って左の手摺は介護時に上にあげることができるようになっています。

こちらはよく見かける手摺だと思いますが、正面の手摺はちょっと珍しいかなと思います。実はこちらは

①歩行補助

②アコーディオン開閉

③スリッパ履き替え時用

と多用途の補助手摺です。
普段何気ない②と③の行動は、以外にも体が不安定になったりすることが多く、バランスを保つための補助計画があるだけでより安全になります。

 

そしてもうひとつ、パッと見はわからないのですが、便座の高さが一般のトイレより高くなっています。

これも立ち上がりを考慮したもので、深く膝が曲がってしまうと負担が大きくなるので、一般的なトイレより2センチ程度高く作られ、膝が曲がり過ぎないようにできています。

 

 

普段何気無く使っているトイレだからこそ、不自由な方にも使いやすいものはどんなものなのか、よく考え、調べて設計する必要があります。

今はまだ必要ない、そんな方が多いと思いますが、いずれ役に立つときがあるかもしれません。参考までに。

 


 

ハスカーサのホームページ→ホームぺージトップ←こちらをクリック!

ハスカーサの営業によるブログ→営業ブログ←こちらをクリック!

お問い合わせは→お問い合わせフォーム←こちらをクリック!

展示場・ショールーム 資料請求 施工ギャラリー お客様の声 商品ラインナップ
にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(業者)へ
エコ住宅 ブログランキングへ
応援クリック ↑ をお願いします

2020年12月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー