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設計:正木 アーカイブ

2019年03月28日

【設計士の日常】建築 ➔ 建物

はじめまして。
今回からブログに参加させていただく正木と申します。

高校時代の美術部の先輩達が、建築学科に進むのをみて
なんとなく興味を持って入った建築の世界ですが、

気づけば早○○年!しっかりハマってしまい、、、
ずっと設計のお仕事させていただいています。

今回の初めての書き込み、何を書いたらいいのかと悩みましたが
自己紹介も兼ねて、私がこの仕事は面白いなぁ、
こういうのが好きなんだなぁと思ったきっかけの建物をいくつかご紹介させていただきたいと思います。

まず1邸目は、オランダのユトレヒトにたつ、シュレーダー邸です。

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ユトレヒトはミッフィーの作者のディックブルーナの生誕地で有名です。

街中のあちこちでミッフィー関連のものが見られ、ふと通りがかった小さな広場にミッフィーの像があったりして、それだけでも訪れて楽しい街でした。

こちら、インテリアに少し興味を持っている方なら、一度は見たことがある『赤と青の椅子』という椅子を作った、リートフェルトという建築家の作った住宅です。

190205-01-1.jpg

この椅子、斬新なデザインと色使いなので、もしかしたら特にインテリアに興味ない方でもご覧になったことがあるかもしれません。
そんな、家具のデザイナーとして有名だった彼に、当時3人の子供のいるシュレーダー婦人が初建築作品として依頼されたものがこのシュレーダー邸です。

この建物、ちょっとした思い入れ(因縁?)もありまして、

そもそもは、大学時代の授業の課題でこの住宅の模型を作ることがあり、一度は行って見たいと思っていた建築でした。

そこで、学生時代にオランダへ旅行に行った際に、勇んで訪問したのですが、内部を見るには予約が必要だとのことで、泣く泣く外観だけ見て帰ってきたという失敗談付きです。

それなので、再度、ヨーロッパに旅行に行った時に
今度こそは!という思いで、つたない英語でなんとか予約の電話を入れて、やっと見に行ったという経緯もあり、余計に印象深いのかもしれません。

まずは外観を。
190205-02.jpg
この、グレーと白の面と、黒・赤・黄・青の線で構成されている圧倒的にシンプルなデザインが特徴的ですよね。

しかも、実際に行くまでよくわかってなかったのですが、
これ、煉瓦造りなんです。その上に白の塗装がしてあるのですが、近くで見るとレンガの積んである様子がわかります。

私は、外観写真から勝手にRC造とかなんだと思っていたので
実際にみてみて、正直びっくりしました。

レンガ造りって、窓も小さくてもっとクラシカルなデザインイメージじゃないですか?

外観の色の配置や線の入れ方でこんなにカッコよく出来るんだな?と感動したのを覚えています。

こんな印象的な外観ですが、
私がご紹介したいのは、内部!なんです!

間取りは基本的にオープンな空間に
動く間仕切り壁などで仕切って使うかたちです。

ただ、その動く壁が、すごい工夫されていて、
まるで忍者屋敷のように、いろんな部分が動くんです!

部屋として区切る壁は、真っ直ぐな板状のものをパタパタするだけではなくL型の形のままで動きます!
しかもドアも付いた状態で!!

また、階段周り吹き抜けている部分は、腰までとその上の部分が
別れて動くようになっていて、寒い時は塞いだり季節によって使い分けたり。

トップライトも付いているんですが、そこも動く板で目隠し出来るようになっていたり。

いまでは、ロールスクリーンやパーテーションなど様々な機能を持つシステム部材やインテリアの装飾品がありますが、この時代にそれをフルオーダー状態で作ってしまったということにすごさがあると思うんです。

これらの壁は、実際に見学案内の最中に、案内人が動かしてくれるのですが、同じ回に案内されていた全員が、
おお?!!っと叫んでおりました^_^。

内部は撮影不可なので、その時の感動を一生懸命スケッチしてきたのがこちら。

なんとなく伝わりますでしょうか??

190205-03.jpg 190205-04.jpg
動く壁以外にも、個人別色分けされた文書入れ(郵便仕分け箱)や
子供に危険な箇所を知らせるために壁色をそこだけ変えたり、、、
他にも工夫されている箇所を挙げたらきりがないくらいです。

建築物としては小さい部類の『住宅』というものの中に
こんなにいろんな要素詰め込めるんだな~!
やっぱり建築面白いな!!
と再認識させてもらえた建物でした。

皆さんもぜひ、オランダに旅行される機会があったら
首都アムステルダムからもそんなに遠くないので見に行ってみてください。

そして、帰り道にオランダに数多くあるインドネシア料理のレストランで、ナシゴレン&チキンサティを食べてみてください。
かなり美味しかったです。

このボリューム、ペロリでしたww

190205-05.jpg

では、また次の機会にお会いしましょう!





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ぜひご覧ください。

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2019年12月13日

【お役立ち情報】女性デザイナーが考える住まいの収納術①

皆さんこんにちは。

設計の正木です。


皆さん、今のお住まいの収納に満足していますか?


住宅のお打ち合わせをしているとかなりの割合で

『なるべく収納を多めに…。』

『いま、収納が足りてないんです』

という話が出てきます。


そういう時は、まず、具体的に何が収納できていないと感じているかを伺います。

一概に収納と言いましても、そこに収納したいものによって空間の大きさや棚など必要な物がそれぞれに変わってくるからです。

今回は皆さまがお悩みの収納を2回に分けてご紹介したいと思います!!

1回目は実例をもとどんな収納方法があるのかをご紹介します。


土間収納

 

190924-doma01.jpg

玄関から直接はいれ、濡れている等気にせずに収納できて便利
 
 
190924-doma02.jpg  

子供用の自転車なども片づけられます


 
 
②階段下収納 

190924-kaidan01.jpg  

きれいに仕上げた階段裏をそのまま見せてより空間を大きく

   

190924-kaidan02.jpg  

低い天井高を有効利用して籠り部屋のように

 

 ③物入 

190924-mono01.jpg  

 
可動棚を上手に使ってまるでシステム収納のような設え

 

④収納 

190924-syuno01.jpg  

 
掃除機の収納場所はそのサイズに合わせて隙間に収納

   

190924-syuno02.jpg  

 
奥様の料理雑誌などもきっちんキッチン脇にすっきり収納

  

⑤クローゼット 

190924-clo01.jpg  

ハンガー用のパイプや棚があり扉付きが一般的です

   

190924-clo02.jpg  

部屋の一部にクローゼットコーナー確保、
天井からカーテンをつって仕切ります

   

190926-clo03.jpg  

こちらも部屋の一面にクローゼットコーナー、
アクセントクロスと黒い棚で見せてもよい収納に

   

190924-clo04.jpg  

お客様こだわりのクロスでショップのような
雰囲気のウォークインクーゼット


以上のように、様々な形態の収納をご提案しつつ、なるべくお客様にストレスのない生活を送っていただけるよう打合せをして、細かい部分を決めていくようにしています。

 次回は私の自宅の収納方法をご紹介したいと思います。

今、新しいお住いをご検討されている方や私と同じように収納などでお困りの方、ぜひ一度、住宅づくりの専門家のいる当社、HaScasaへご相談ください。

それでは、次回もお楽しみに!


 





 

 



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2019年12月26日

【お役立ち情報】女性デザイナーが考える住まいの収納術②

皆さんこんにちは。

設計の正木です。


前回に引き続きお住まいの収納についてご紹介します。
今回は私の自宅の収納方法です。


私ごとですが、家事の中でも洗濯は(まだ)好きなほうなんですが畳んで、
それをそれぞれの収納場所にしまうのがどうも苦手でして…。

 

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タンスなどにコンパクトに収納するにはきちんと畳まなければいけないですし、
その時間もなかなか取れないし、
手間だしなぁとサボってしまいついつい部屋の一角に取り込んだ洗濯ものの山を作りがちで…。
前日やり残したこれ(洗濯物の山)が、
帰宅した時にふと目に入ると非常に気分が滅入ります…。


そこで思い切って、我が家の洋服類を極力畳まずに収納できるよう、切り替えてみました。
まずは量の把握です。そんなに洋服は持っていないのですが、
それでも、夏物冬物、コートにスーツ、全部出してみるとそれなりの量になりました。


まずハンガーを使って吊るせるものと吊るせないものと分けました。
ちなみに私の服だけでいいますと、
ハンガー吊りのものは上着(シャツなど)用ハンガーは60本
コートやジャケット類用ハンガーは20本
パンツやスカート用ハンガーは30本強
その他若干数。

 

190924-m01.jpg

◆ハンガー収納後のWIC内部◆

 

なるべくすっきりするよう、
ハンガーをそろえるようにしています。
幅1.3m位のパイプが2段と1段で直行した状態でこの量が入ると、
パンパンになってしまいました。
今後、新しい服を買う際は、断捨離してからでないと入らなそうです…。


このように、まずはかけられるものは全てハンガーにかけ、かけられない靴下や下着、
そんなにシワなど気にしない子供の部屋着などは物入の棚に、
中が見えるクリアケースを準備して軽く畳んで(ここ重要です!)入れるようにしました。

 

190924-m02.jpg
◆クリアーケースでの収納◆
 

子供用のバスタオルも近くにおき、
お風呂上がり時の支度も自分で準備
子供達の雑な出し入れも気にならないくらいラフな収納状態です…。


でも、これでお互いストレスなく、収納したり取り出したり出来るのなら全然いいのではないかと。
また、気になるときは、扉を閉めてしまえば見えませんね。


このような収納の切り替えをして早1ヶ月、帰宅後の落ち込む洗濯物の山も滅多にみなくなり
(完全には見えなくはならないですが、、、)かなり快適に過ごせています。


また「ハンガーに吊る&クリアケースにしまう」
に切り替えたことで、
目当ての服が見つけやすくなったという効果も。
皆さんも衣替えの時期に、断捨離などもしながら、
衣類収納の見直ししてみるのはいかがでしょうか?


今回の私は、元々は違う使い方だった
収納を利用して行いましたが、
これが家づくりの最初に検討できていたら、もっと早いうちに、
快適な日々を過ごせていたかもしれません。


これから新しいお住いをご検討されている方や私と同じように収納などでお困りの方、
ぜひ一度、住宅づくりの専門家のいる当社、HaScasaへご相談ください。
ハスカーサの展示場や施工実例もぜひご覧ください。

 

 

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という方はこちら↓↓↓    

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