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2017年04月 アーカイブ

2017年04月08日

【完成現場紹介】O様邸 ~Vivie ZEH仕様~

設計の齋藤です。
 
今回は完成したお宅のご紹介です。
 
施主のこだわりがたくさんつまったかわいいお家ができました。
 
こちらの建物のベースとしてはHaScasaのVivieという商品でZEHの性能まで高めた住宅となっています。

 
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計画当初は洋風の建物だと太陽光パネルを多く載せるのが難しいのでZEHは難しいかな?とも話していたのですが、屋根型を工夫して5.2kwの太陽光パネルを載せることができました。
 
外壁はHaScasaでおなじみの白い壁。
 
アクセントには瓦屋根・鎧戸・格子窓・アーチの壁と玄関ドア... 見てのとおりかわいらしく仕上がりました。
 
アーチへの熱い思いを持っていたのはご主人でした...
 
あと写真だとわからないのですが実は妻飾りにはイニシャルのOが使われているのです。

 
1-20170403.jpg

 
リビングには大きな吹抜けがあり南に面しているのでとても明るく日中は照明いらずです。

 
壁の仕上げですが、“cocuuコキュー”(ドライウォール)にするか漆喰塗りにするか悩みに悩んだ末、素材の塗り感が漆喰の方が良いということで漆喰塗りになりました。
 
私の自宅も漆喰を塗っていますが梅雨時期は湿度調整してくれてるなって感じることができます。

 
2-20170403.jpg

 
階段の手摺にはアイアン手摺。
 
脇の壁には壁掛TV用の配線と機器類を置くためのカウンターがついています。
 
 
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リビングスイッチはアメリカンスイッチを使用しキッチンカウンターはかわいらしいモザイクタイル。
 
ダイニング側にはニッチを設けその奥にはホットプレートなどに使用できるコンセントをつけました。

 
7-20170403.jpg

 
キッチンのコンロ前にはどうしてもつけたい!とO様こだわりの
木格子の窓を付けました。(コンロがIHだったので出来て良かったです。)

 
見どころがたくさんあるので今回はリビングのお話だけで終わってしまいました。
 
 
次回は他の部分のご紹介ができればと思います。
 
 
それではまた。

 

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2017年04月24日

【建築見学】UNDER CONSTRUCTION~工事中の街~

みなさん、こんにちは。
 
HaScasaの設計担当、浅井です。


所用があり、渋谷駅の東口方面を訪れました。


東口方面に降り立つのは久しぶりでしたが、相変わらずの工事中。公共施設が絡む現場は、使用しながら現場を進めるという難易度の高い作業です。ゼネコンさんの苦労がうかがわれます。
 
で!工事もいよいよ佳境にさしかかっているようで、246の掛かる歩道橋あたりは新・旧・仮設歩道橋が入り乱れ、ちょっとした空中巨大迷路になってます(笑)
 
 
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かつての渋谷東口の象徴的な光景だった東急東横線の連続ヴォールト屋根は完全に消滅。

東急東横店東館も無くなり、東京で最も古い地下鉄でありながら、最も高い位置で渋谷駅に入線してくる営団地下鉄銀座線の黄色い車体がレトロフューチャーな雰囲気を醸し出しています。

これで雨が降っていたら、映画「ブレード・ランナー」のワンシーンのようです。
 

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翻って駅の反対側を見てみれば、これまたかつての東口の象徴であった東急文化会館は巨大商業コンプレックスに建て換わり、すっかり東口の新たな顔となっています。
 

170327-03-3.jpg



ここに限らず都内各所の再開発により、その街の古い顔は刷新され、より高密度に集積化された商業主義的巨大建築物に更新されています。


皆さんご存じのように渋谷といえば、90年代には界隈の並ぶセレクトショップ発信の「渋谷系」といわれるストリート発の文化の中心地となりました。
 
巨大資本やメディアではなく、より大衆に近い一部の洗練化されたショップやCDショップにより発信されるファッションや音楽が大きなムーブメントとなるという現象は、文化の熟成の度合いを表す時代の転換点ともいえる出来事でした。


時は流れ…、

ストリート文化の発信地であった渋谷の、本来その対極に位置していたはずの商業主義的巨大建築物に、ストリート文化の立役者であるセレクトショップが居並ぶ現代の状況は、かつての姿を知る世代としては少しもの悲しく感じます。


これは、渋谷に限ったことではなく、たとえば秋葉原でも同様に、かつての怪しい電子部品を売っていた小さなショップは激減し、大手資本の量販店が幅をきかせています。


20世紀に生まれたマーケティングすなわち「市場のニーズを探り、真に顧客の求める云々…」という商売の仕方=「売れるものを売って勝ち組になりたい!」は、誰もが「売れるものしか売らない」という閉塞を生み出しました。


個性的であったはずの渋谷や秋葉原などの街も徐々に「同じような街」へ変換されていき、日本中何処に行っても「同じものが売っている同じような街」という均質化をもたらしています。


デザイナーとして設計者として出来ることがあるはずですし、しなければいけないという漠然とした使命感に駆られる思いでございました。


おまけ・・・

渋谷の裏通りで見かけた「ちょー尖っている雑居ビル」。

20世紀中盤のアーリーモダニズムを彷彿とさせる、荒々しい鉄筋コンクリート打ち放しの壁面。
 
素敵な「詠み人知らず」建築!でした。
 
 
170327-04-4.jpg

 

 

 

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