ハスカーサが家づくりにかける「想い」・・・ HaScasaブランドマネージャーの中村が語ります ハスカーサが家づくりにかける「想い」・・・ HaScasaブランドマネージャーの中村が語ります

ブランドコンセプトブランドコンセプト

HaScasaブランド設立

HaScasa(ハスカーサ)は2005年にHealth And Sustainability(健康的で持続可能で環境に配慮した)
なcasa(家)をつくるというコンセプト
の基、ブランド設立されました。
私はポラスグループの中でそれまで木造軸組み(在来)工法の注文住宅営業をしていまして、ブランド
設立とほぼ同時に、ハスカーサの営業責任者として着任しました。
当時、私はツーバイフォー工法に対して雨や湿気に弱く日本の気候風土に適していないというネガティ
ブな印象※を持っていました。同じポラスグループという会社内で何年も注文住宅の営業をしていたに
もかかわらず、恥ずかしい程、工法の違いを知らなかったのです。
しかし、着任してツーバイフォー工法の事を正しく知るにつれ、その魅力と可能性を感じていきました。
※この点についてはサイト内のテクニカルページをご覧下さい。

ハスカーサ
HaScasa

HaScasaとはHealth and Sustainability。
訳すとHealthは「健康」、Sustainabilityは「持続可能」。
casaはイタリア語で「家」。住みやすくて長持ちする家、いつまでも愛される家をデザインしていきたいという思いを込めたブランドネームです。

モデルハウスで感じた「暖かさ」

モデルハウスで感じた「暖かさ」

何よりも驚いたのは「暖かさ」です。それを最初に体感したのは、モデルハウス(住宅展示場)でした。スキップ
フロアで開放的な間取りの3階建ての展示場において、真冬の朝でも寒くないのです。
木造軸組み工法の吹抜けや土間などがある展示場では、前日の夕方にエアコンを止めて帰ってしまうと、次の日の朝室
内はとても寒く感じます。

ハスカーサの展示場は全てツーバイシックス工法で建てられています。前日夕方にエアコンを止めて帰ってしまっても、
翌朝寒くてしょうがないという事はありません。
それまでは、数字上次世代省エネ基準をクリアしている住宅の断熱性能を体感した事はありませんでした。住み比べる
事ができないからです。
築30年の古家を壊して新築されるお客様は暖かいと感じるのは当然なので、お客様の声を聴いて暖かい家を提供できて
いると信じていました。

~自宅を建ててみて~

自宅を建ててみて

私は2009年にツーバイシックス工法で自宅を新築しました。
それまでは、築30年の隙間だらけの木造軸組み工法の家に住んでいました。
年末の12月28日に引越をしました。その日の夜、当時5歳と2歳の娘は布
団をかけずに寝ていました。そして翌朝、目が覚めてエアコンを全くつけてい
なかった寝室で、着替えをした時にもその断熱性能を感じました。

まったく寒くないのです。

前に住んでいた家は、ヒーターの前でしか着替えができませんでした。
今の住まいは裸になっても寒くはありません。

ツーバイシックス工法の標準化

ツーバイシックス工法の標準化

ハスカーサは現在ツーバイシックス工法を標準化し、健康的な住宅の提供に努めています。
そのきっかけは「東日本大震災」です。
日本中が、原発を含むエネルギー問題や家族の絆の在り方を考えさせられ、これまでの価値観の大きな転換点になったのではないかと思います。エネルギー問題や家族の絆の有り方、そのどちらにも住宅(住まい)というのは大きな影響要素となっています。それまでも住宅は家族を守るものであり、多様化するライフスタイルを実現し、個性的なデザインが好まれていました。
しかし震災以降、「家族を守る」と言うのは地震に対してだけではなくなり、「多様化するライフスタ
イル」も自分達(夫婦)だけではなくて、家族(子どもたち)の為にという意識になった方が多いので
はないでしょうか?
間取りや空間構成、素材そしてそれらを含んだデザインというのは、家族が住まいで過ごす時間を豊か
に彩ります。ハスカーサはそれを当然に実現すると共に、現代日本が置き忘れつつある基本的な性能を
大事にしています。
それは、その住まいがどれだけ室内居住環境に配慮されているかという事です。お客様のライフ
スタイルを実現するどんなに素敵なデザインの住まいを提供しても、家族の健康寿命(健康でいられる
時間)が短くては、結局ストレスを感じてしまうでしょう。

ナイチンゲールは今から100年以上前に住環境の大切さを書いていました。太陽の光や風、暖かさ、清
潔な空気等は人間の健康を維持するのに重要な事です。
健康的な住環境を長期に渡り維持できる基本的な住宅性能が根底にあって、そこにお客様それ
ぞれのライフスタイルや価値観を実現するデザインが支えられている。

それが現代における本来の住まいの在り方だと思います。

日本の住宅産業とハスカーサが考える住まい

日本の住宅産業とハスカーサが考える住まい

残念ながら、日本の住宅業界は前述で述べた大事な部分である自分達が提供する住宅性能が、住まい手の健康に密接に
影響を及ぼす可能性について、おざなりになっている部分があります。なぜなら、これまで大事だと思われていなかっ
たからです。
エネルギー問題だけに限らず地球規模の気候変動等、漠然と騒がれていた問題がいよいよ身近に影響を及ぼし始めています。
 ・PM2.5に代表される大気汚染
 ・埼玉県での大規模な竜巻の発生や、ゲリラ豪雨などの自然災害
 ・地震による原発事故とそれに伴う計画停電 等
誰が数年前にこんなにも身近にこのような事象が起きる事を予想できたでしょうか?
私たちは、いつまでも変わらない普遍的なデザインの持つ良さや価値の提供、お客様のライフスタイルの実現を、
健康に配慮しつつ流動的に住宅性能や機能を向上付加し続ける事で、サスティナブル(持続可能)な住まいを
提供し続けます。

ハスカーサのフラッグシップモデル「Leche(レチェ)」

ハスカーサのフラッグシップモデル「Leche(レチェ)」

前述した私の自宅は「Leche(レチェ)」という商品で建築しました。
レチェ標準のツーバイシックス工法は、従来のツーバイフォーよりも飛躍的に断熱性能が向上しています。

また、外観スタイルは、スクェアなフォルムにRで柔らかさを出し、モダンなプロポーションでありなが
らどこか普遍的な部分を感じられるようにしてあります。
それはスパニッシュやサンタフェの古くからある様式の一部をエッセンスにして、漆喰と瓦という古くか
ら馴染みのある素材を利用しているからかもしれません。
現代的なデザインと普遍的な様式、素材を融合させていつまでも飽きのこない、30年後も違和感
なくそこに住んでいる自分達が想像できるような、そんな住まいを実現させたいという想いで建
築しました。

最後に・・・

最後に・・・

佇まい(たたずまい)」という言葉があります。
一般的には雰囲気等を漠然と指す言葉ですが、住宅に限るなら“そこにふさわしく在る”という意味で私たちは
捉えます。
お客様のリクエストやライフスタイル、そして敷地条件等の様々な諸条件の中で設計され、そこに住まうお客様に
とっての最適解が実現し、お客様が生活して息吹が吹き込まれた時に、素晴らしい佇まいになるのだと思います。
その最適解が佇まいとなって実現される住まいを、今後も提供していきたいと願っています。

ブランドマークの意味
ブランドマークの意味
ブランドマーク

蓮根を輪切りにした絵です。
穴が多数空いていることから「先を見通す」ことに通じ縁起が良いとされています。
先を見通したすまいの提案を意味するブランドマークです。
蓮根=ハス(カーサ)というダブルミーニングです。

中村忠和

中村忠和
HaScasa ブランドマネージャー(部長)
1974年生まれ。
1998年ポラスグループへ入社し、在来工法の注文住宅の
営業職に就く。
2005年よりグローバルホーム株式会社HaScasa Dv営業
マネージャーに着任し、2014年よりHaScasa Dvブラン
ドマネージャー(部長)に。
ふたりの娘をもつ父。