耐震性
首都直下型地震の規模はマグニチュード7クラスになり、南関東域で30年以内に発生する確率は70%と言われ、東京・千葉・埼玉・神奈川の4つの都県では震度6強の激しい揺れが想定されます。
グローバルモノコックは、確かな技術力を基に専心のテクノロジーとして開発された、バランスよく揺れを受け止め分散させるハスカーサオリジナル2×6工法です。
※出展:都心南部直下型地震想定震度(中央防災会議)
家族の命を守るため、
予告なく訪れる大地震に
備えた住まいづくりを。


ハスカーサでは、
2×6工法・耐震等級3を標準仕様としています。
自由度の高いデザインと、家族を守れる耐震性能を実現するため、
2×4(ツーバイフォー)よりも性能をアップした2×6(ツーバイシックス)を標準としています。
全棟構造計算を行い、耐震等級3を確保
建築基準法の1.5倍の強度
数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度を耐震等級1として、その1.5倍の地震力に対抗できるのが耐震等級3。
許容応力度計算と呼ばれる方法で一棟一棟構造計算を行い、耐震等級3を標準で確保しています。
※賃貸・戸建賃貸商品のみ標準外
どちらも妥協せず叶えるために、”家を建てる前”に大地震を想定したシミュレーションできるオリジナルソフトを開発。現在では全棟でシミュレーションを実施しています。
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既存の構造計算ソフト
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ウッドイノベーター2x6
過去に発生した地震と同じ波形データを元に建物を揺らす「倒壊シミュレーション」が実施可能。実大実験のような大掛かりな設備を使わなくても、パソコン上で確認することができ、理想の間取りで精度の高い耐震性能の検証が可能です。
倒壊シミュレーション
基礎

基礎工事は、
住宅の耐震性の重要な鍵を握ります。

HaScasaのグローバルモノコックでは、建物荷重だけではなく地盤の強度やプランも考慮し、必要に応じて鉄筋の補強を行うことで杭、基礎、躯体を一体として強固にしています。
ハスカーサオリジナル高耐力壁
耐震性能に優れた2×6・2×4工法がさらに進化

TS-パネル
面材耐力壁の弱点を克服したオリジナル耐力壁。最大で仕様規定の耐力壁の約3.6倍以上という、業界最強クラスの驚異的な強さです。

Endure Wall(エンダーウォール)
繰り返し地震力を受けても構造性能を低下させない高性能耐力壁。構造損傷を防ぎ、安全性が確保されます。

錆びない釘
接合部で使っている釘は全て「さびない釘(CNZ釘)」。
濡れても錆びにくく、k糖度が維持できます。
ダブルモノコック


従来ものモルタル外壁に比べ、粘り強く、大きな地震が来ても外装のヒビ割れや脱落が発生しにくい「強靭性モルタル」と「モノコック構造」との組み合わせたで2倍のモノコック効果に!
2×6工法で叶える、
地震に強くて自由な家づくり。
狭小地や変形地などにも対応可能です。

性能はデザインのために
地震に強い家をつくるために、構造計算上、壁が増えたり間取りに制約が出てしまうことがあります。
建物を広く、明るく、大きくするという 間取りやデザインのリクエストは 建物の性能に大きな影響を与えます。
しかし、ハスカーサでは構造計算によってバランスよく耐力壁を配置し、ケースによってはオリジナル高耐力壁を活用しながら家づくりを進めます。
すると、オリジナル工法と構造計算によって耐震性を確保しつつ、大空間の吹き抜けやビルトインガレージなど、ご要望に合わせたプランに対応することが可能になるのです。また、狭小地や変形地といった各々の土地の条件にも合わせて的確に対応することができ、敷地の条件を有効に活用するプランのご提案も可能です。
建てる前に知っておきたい
地盤の大切さ


大きな地震が増えている近年。万が一の対策のため、多くの住宅会社が家の構造や耐震性能の強化に力を入れています。
ただし、それだけでは十分な地震対策とは言えません。
近年発生した地震による地盤事故や家の破損事故の中には、適切な地盤補強や改良によって未然に防げた事故も数多くあったと考えられています。
重要なことは地震に強い家をつくり、さらにそれを支える地盤の強さを高めることだと考え、ハスカーサでは全棟地盤調査を実施し、1棟ずつ詳しく検査。地盤から強い家づくりに取り組んでいます。
『地盤を知ること』が重要になる
4つの理由

REASON.01
家を支える地面の負荷は何と70トン!!
例えば100㎡の木造住宅を建てるだけで地面に70トンもの荷重がかかり続けます!
地盤はそれだけの重さを長年にわたって支え続けることになるのです。

REASON.02
住宅の不具合は、地盤の問題が原因かも…
家の廊下でビー玉を転がしたら、コロコロどこまでも転がっていってしまった…という映像を見たことがある方もいるかもしれません。
床が傾く、窓や扉が締まりにくくなる、基礎や外壁に亀裂が入るなど、戸建住宅の不具合に関する相談には、地盤工事をしっかりしていれば防げたものが隠れています。

REASON.03
大きな損害を生み、資産価値を下げてしまう
不同沈下を防ぐために
基礎や建物が傾いて沈下する不同沈下の修繕費用は1000万円を越えることも。
さらに、不同沈下の起きた住宅は資産価値が大きく低下する場合も少なくありません。

REASON.04
家の傾きが健康被害を引き起こすケースも
地盤のトラブルによって傾きが生じた家に住んでいると、人によってはめまいや肩凝り、吐き気などの症状、自律神経失調症などを引き起こすケースも…。
SF-Raft工法
マイホームでの暮らしを、
もっと安心して楽しんでいただきたいから。
不安を払拭するオリジナル地盤改良「SF-Raft工法」
「SF-Raft工法」とは自社エリアの地盤を誰よりも把握しているポラスが独自に開発。土の種類に左右されず、杭と地盤の両面で建物を支えるので安全性が高いことが特徴です。高強度のオリジナル杭を施工しながら地盤を締め固めるので、地盤をより強固にします。


強い地盤に、
強い構造の住まいをつくる
ハスカーサではお客様のこれからの毎日の暮らしにフォーカスをあて、心も体も健やかに過ごせる家づくりを行っております。
家づくりの性能面やそれを支える地盤の改良まで、現代のテクノロジーとこれまで培ってきた独自の技術力を持って、安心・安全をお約束いたします。
家を建てる前から、地震への備えを。


住宅という観点から家族を守ることを考え、
ハスカーサは理想の家づくりを
サポートいたします。
世界初の実大地震実験で
「地震に強い家」を実証
1995年、世界初の実大震動実験を実施。試験所内に建てられたポラスグループの住宅に、阪神淡路大震災の振動を約40秒間にわたって与え、その後、研究者によって家屋細部を検証。 構造躯体にまったく衝撃の影響が見られず、ポラスグループの耐震技術が公的に証明されました(財団法人日本住宅・木材技術センター「木造住宅実大震動実験委員会」の評価による)。


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