素材を肌で、広がりをカラダで感じる家

凸凹のある形状に遊び心を感じる外観。 真っ白な漆喰と個性的なデザインを掛け合わせることで、ほかにはないセンスが光るお家になりました。

ビルトインガレージのある、3階建てのお家です。 ボリュームのある外観ですが、角を丸くすることでやわらかさのある欧風モダンな外観に仕上がりました。

アプローチに緑を配置することで、爽やかさをプラス。 さりげなく白いシャビーシックなレンガを配置することで、センスのあるおしゃれなアプローチになりました。白に映える緑色のポストもいいアクセントに。

玄関ホールに入ると目に飛び込んでくるのが、美しい草花をあしらったピクチャーウインドウ。 毎日見ても「素敵！」と思えるような、粋な演出です。

2階へと続く階段には、シンプルながら個性的なデザインのスチール手すりを採用。 照明はアクセントにもなるようなデザインのものを取り付けました。壁に映る光が生み出す表情も素敵です。

階段を上がりきると、明るさと広さに満ちたリビングがお出迎え。 無垢の床とナチュラルなインテリアが、そこで過ごす家族をやさしく包み込みます。

リビングには吹抜けの大きな窓と、バルコニーにつながる窓から自然光が降り注ぎます。 いつでも明るくて気持ちのいいリビングは、家族みんなのお気に入りの場所。

ダイニングとリビングはスキップフロアでゆるやかに空間を仕切りました。 家族の存在感はそのまま感じられるよう、イスとソファに座ったときの目線が同じ高さになるのもポイントです。

キッチンはほっと安らぐような、あたたかみのあるカフェ風に。 アクセントになるよう、奥の壁に白いタイルを、手前には華奢なペンダント照明を設けました。かわいいアーチの奥にはパントリーが広がります。

白い清潔感のあるカウンターキッチンを引き立てるのは、ナチュラルな無垢材。 シンク下をオープンにすることで、ゴミ箱を見せずにスッキリと収納できます。 コンロ奥の壁に小窓を設けることで、いつでも明るいキッチンに。

キッチンの壁に沿うように設けた造作の楕円形ダイニングテーブル。 おしゃれなカフェのようなテーブルは、造作ならでは。 あたたかみのある雰囲気を出すために、床材に近いアンティーク調の天板を選びました。

リビングのTVボードも造作。床と同じ無垢材を使用することで、統一感を出しました。 TVボードに設置した間接照明にも注目。夜になると、一層素敵な雰囲気を作り出します。

吹抜け上部から見下ろすリビングの様子。家族みんながゴロンとできるゆとりのスぺースと、無垢材のやさしい肌触りが、癒しのひとときをもたらします。 無垢材はひんやりしないから、冬場も快適でストレスフリー。

3階には大型バルコニーを設け、お庭のような使い方ができるようにしました。 晴れた日には日除けを付けて、青空の下で気持ちのいいランチタイムを楽しむことも。 お家の中でピクニック気分が味わえるのは、大型バルコニーの特権です。

2人で立てる広々とした造作洗面のおかげで、忙しい朝もスムーズに身支度ができます。 水廻りは清潔感のあるブルーで統一。おだやかな気持ちで身支度ができそうです。

フェイクグリーンが絡まるペンダントライトは、映し出す影も素敵。トイレは毎日使う場所だからこそ、内装にも抜かりはありません。