【お役立ち情報】女性デザイナーが考える住まいの収納術①

皆さんこんにちは。
設計の正木です。
皆さん、今のお住まいの収納に満足していますか?
住宅のお打ち合わせをしているとかなりの割合で
『なるべく収納を多めに…。』
『いま、収納が足りてないんです』
という話が出てきます。
そういう時は、まず、具体的に何が収納できていないと感じているかを伺います。
一概に収納と言いましても、そこに収納したいものによって空間の大きさや棚など必要な物がそれぞれに変わってくるからです。
今回は皆さまがお悩みの収納を2回に分けてご紹介したいと思います!!
1回目は実例をもとどんな収納方法があるのかをご紹介します。
目次
①土間収納
玄関から直接はいれ、濡れている等気にせずに収納できて便利

子供用の自転車なども片づけられます

②階段下収納
きれいに仕上げた階段裏をそのまま見せてより空間を大きく

低い天井高を有効利用して籠り部屋のように

③物入
可動棚を上手に使ってまるでシステム収納のような設え

④収納
掃除機の収納場所はそのサイズに合わせて隙間に収納

奥様の料理雑誌などもきっちんキッチン脇にすっきり収納

⑤クローゼット
ハンガー用のパイプや棚があり扉付きが一般的です

部屋の一部にクローゼットコーナー確保、天井からカーテンをつって仕切ります

こちらも部屋の一面にクローゼットコーナー、アクセントクロスと黒い棚で見せてもよい収納に

お客様こだわりのクロスでショップのような雰囲気のウォークインクーゼット
以上のように、様々な形態の収納をご提案しつつ、なるべくお客様にストレスのない生活を送っていただけるよう打合せをして、細かい部分を決めていくようにしています。
次回は私の自宅の収納方法をご紹介したいと思います。
今、新しいお住いをご検討されている方や私と同じように収納などでお困りの方、ぜひ一度、住宅づくりの専門家のいる当社、HaScasaへご相談ください。
それでは、次回もお楽しみに!
