多彩なライフシーンが広がる白い家

漆喰の壁は太陽の光を浴びてまっしろに輝きます。 3つのボリュームが生む奥行き感と角のアールが生む柔らかさが、オリジナリティを演出します。

壁を立ち上げて屋根面を見せないデザインに。 青い空、白い壁のコントラストと相俟って、どこから見ても美しい外観に仕上がっています。

リズミカルにタイルが続く、どこかワクワクするようなアプローチ。 エントランスのアーチをくり抜いたかのような門塀が愛嬌たっぷりです。

框（かまち）を設けず、フロアを跳ね出してスッキリと仕上げた玄関ホール。 ダークブラウンの濃い色と、ミントグリーンやオレンジといったやさしい色が調和した、 家族や来客を迎え入れる柔らかい空間です。

無垢のアンティークフロアで仕上げたリビング。水平開放感たっぷりです。 天井にはフロアと同系色の化粧梁を設けてアクセントに。

ダイニングの奥には畳コーナーを設けています。壁の仕上げには漆喰を採用し、 手塗りのテクスチャと質感がより上質な空間を演出します。

畳コーナーの一角には、オリジナルデザインの違い棚を設けました。

深い色合いのタイルを組み合わせた格調高い空間。フローリングとの見切りには 同種でレリーフ入りのタイルを採用。存在感抜群のキッチンになっています。

大きな吹き抜けと階段を組み合わて、縦の広がりを演出。 太陽の光を取り込み、白い壁で拡散することで、やわらかな明るさを生み出しています。

スキップフロアによって生まれた大型収納は、大きなトイボックスのような空間です。 遊んだら片付ける、そんなお子様の教育にも一役買ってくれます。

1階から2階のホールまで連続するオリジナルデザインの手すり。 デザインコードを合わせた、アールを描く納まりが優しい印象。

大型収納の上部、階段の途中に出現した空間は、スタディーコーナーとして、 お子様の遊び場として活用。

2階にも大型収納を設け、その中にご主人様憧れの”篭り部屋”を作りました。 1階がお子様のトイボックスなら、ここはご主人様のトイボックスです。

主寝室は余計な家具を一切置かず、シンプル＆落ち着いたカラーコーディネイトでまとめました。

1階のトイレには奥様が選んだ鮮やかな花柄クロスを。気分まで華やかになる空間に仕上がっています。

裏側が収納になっている鏡や、ホース状に伸びる水栓、収納兼インテリア棚のニッチなど、 機能面にもこだわった造作洗面。2つ並んだ鏡と幅の広いカウンターは、忙しい朝でも快適に支度ができる設えです。