【健康住宅について】 Vol.2~漆喰~
こんにちは!
いつもHaScasa(ハスカーサ)のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
春風が心地よく過ごしやすい季節となりましたね。
まだ朝晩は寒暖の差がありますので、ご体調崩されない様、お気を付けください。
さて、前回の欲賀さんのブログに続き「健康住宅」について、今回は『漆喰―しっくい―』をテーマに書かせて頂きます。
目次
そもそも【漆喰】ってなんでしょう??
漆喰とは・・・古くから世界中で使われてきた塗り壁材です。
身近なところでは、お城の白壁やお寺の白い壁、世界遺産や国宝などの伝統的な建築物などにも使われています。
ハスカーサでは外壁の仕上げ材としても使用し、外観の「経年美化」を楽しめます。
レンガとこんなコラボも素敵ですね♪
最近では、テレビや雑誌、ネットなどでも多くご紹介されています。今はリフォームでも流行っているみたいですよ。
たまたま、私が見たあるメディアでは、某専門家が『快眠』効果が高い寝室特集をやっていて、壁材を『漆喰』にすると良いと言っていました。
では、なぜ??『漆喰』が快眠にそんなに良いのか??
それは『漆喰』には、様々な特徴があるからなんです。
漆喰の壁は呼吸する壁ともいわれており、湿度の調節に役立ちます。
微細な多孔質(穴が多く開いている)のため、湿度の高い時は、その中に水分を吸収し、湿度の低い時は水分を放出し、快適な湿度に調節してくれます。
こんな経験ないですか??
冬は壁が結露、夏は部屋中ベタベタ・・・、なんてことも解消してくれるんです。※環境により効果に差がございます。
また、漆喰の主成分である消石灰は強アルカリ性の為、カビの発生を防ぎ、表面に付着した細菌やウイルスを吸着し、増殖を抑制する効果もあります。とても衛生的ですね。
つまり、快眠効果があるのは、寝ている間の湿度を快適にし、吸う空気をキレイにしてくれるからです。
自然素材に囲まれて過ごす夜は快適でしょう。
まさに健康住宅ですね!!
その他にも『漆喰』には色々な力があります。
【漆喰の7つの力】
① 湿気調整 →結露抑制力
② 天然素材で抗菌 →細菌・カビ防止力
③ ホルムアルデヒド除去 →安心力
④ 冬暖かく夏涼しい →快適力
⑤ 部屋も明るく →反射力
⑥ におい吸収 →消臭力
⑦ キッチンでも安心 →不燃力
パントリーやウォークインクローゼット、シューズクローゼット等、湿気対策や消臭力と言ったところでもオススメです。
また、家族が集まるリビングで、ウイルスに感染しにくい漆喰を使うことで、家族内のインフルエンザ対策にもなりますね。
さらに、科学物質過敏や喘息、アトピーやアレルギーをお持ちの方やお子様にもオススメです!!
インテリアとしても、職人さんの手仕事のコテ模様がいい味を出してくれます。
いたれりつくせりの漆喰!!は、魅力的です、やっぱりスゴイです!!!
なんといっても、ご家族の健康が一番です。
ぜひ、自然素材の健康住宅のご検討をしてみてはいかがでしょうか。
さて、今回は『漆喰―しっくい―』をご紹介させて頂きました。
次回の担当 へ続いて、HaScasa(ハスカーサ)の健康住宅をご紹介させて頂きます。
みなさま、お楽しみにしていてくださいね♪
宜しくお願い致します!!
-つづく-