テクノロジーコンセプト

耐震性耐震性

ライフスタイルにあわせた自由度の高い住まいをつくりたい。
でも、いざという時に家族の命を守る耐震性能は譲れない。
そんな想いにお応えするために、“建てる前”に大地震を想定した
3Dシミュレーションを行うことできるオリジナルソフトを開発・導入。
デザインも耐震性も妥協しない、見えないところだからこそ力を入れる、
そんなハスカーサの地震に備えた取り組みを解説します。

3D&動画によるシミュレーションが可能に
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ポラスオリジナル耐震計算1.ポラスオリジナル耐震計算

ウッドイノベーター2×4ウッドイノベーター2×4

2016年4月にポラス暮し科学研究所で開発された3Dの構造解析ソフト。
これから建てようとする家の構造を、パソコン上で忠実に再現します。
その家を実際に揺らして、地震に対し十分な強度があるか、建てる前に検証することができます。

3D&動画によるシミュレーションが可能に3D&動画によるシミュレーションが可能に

構造計算が視覚的にわかりやすくなった構造計算が視覚的にわかりやすくなった

3次元で立体解析することができ、視覚化されることで建物の情報が正しく入力されているか確認できます。

さらに、過去に発生した地震と同じ波形データを元に建物を揺らす 「倒壊シミュレーション」が実施可能に。
実大実験のような大掛かりな設備を使わず、パソコン上で1邸1邸確認するため、 理想の間取りで精度の高い耐震性能の検証が可能です。

  • 既存の構造計算ソフト

    既存の構造計算ソフト

  • ウッドイノベーター2x4へ
  • ウッドイノベーター2x4へ
  • ウッドイノベーター2x4

    ウッドイノベーター2x4

倒壊シミュレーション

ポラス研究員による解説セミナーについてはこちらから

地震に強い地震に強い

改良杭・基礎・構造躯体が3Dで立体解析改良杭・基礎・構造躯体が3Dで立体解析

通常は地盤改良で地中に埋め込むコンクリートの杭や建物を支えている基礎は、 その上に載る構造躯体と別々で計算しています。 ウッドイノベーター2x4NEXTは、杭・基礎・構造躯体を一体として3Dで立体解析。力の流れが正しく基礎や杭に伝えられているかを正確に計算できます。

さらにハスカーサは耐震性に優れている2x4工法で家をつくります。 2x4工法とウッドイノベーター2x4NEXT、この組み合わせにより 地震に対して強い建物をつくることができます。

ウッドイノベーター3D立体解析の画像

間取りやデザインをより自由に間取りやデザインをより自由に

スキップフロアも3Dで検討可能スキップフロアも3Dで検討可能

仕様規定に基づいて設定されていた構造計算ソフトでは構造計算に限界がありました。
ウッドイノベーター2x4NEXTでは、性能規定により構造、細かく言えば壁1枚1枚を"設計"できます。 耐力壁の壁倍率を個々に設計し、耐力壁をバランスよく配置することにより、 耐震性を確保しながら希望の間取りやデザインを実現することができます。
また、構造が複雑なスキップフロアも、立体解析により高い精度で検討可能となり、 適切な部材選定や耐震性の向上が図れます。

赤い部分がスキップフロアの床

ハスカーサオリジナル高耐力壁

イメージ

約18倍の高耐力壁

ウッドイノベーター2×4によるハスカーサオリジナル高耐力壁は、耐震性能に優れた2×4・2×6工法を更に進化させた耐力壁です。
枠組壁の縦枠材部に強度に優れた集成材を使用したハスカーサオリジナル高耐力壁の最大壁倍率は約18倍。仕様規定の耐力壁の約3.6倍以上という、驚異的な強さを誇ります。これをバランスよく配置することで、大開口のフルオープンサッシや大きなビルトインガレージなど、間取りの自由度がアップします。また今まで必要だった壁が不要になり、有効空間の上手な使い方が可能になります。

ポイント

17.6倍の耐力壁
4枚必要だった壁が、最小1枚で必要な壁量を満たすことも可能です。

耐震性と開放感の両立
耐震性は備えつつも、余計な壁を減らし、大空間・大開口も実現できます。

壁 倍 率
壁 倍 率
縦枠材の集成材の強さ
縦枠材の集成材の強さ
CASE① 窓をより大きく
CASE① 窓をより大きく

今までは必要だった窓と窓の間の壁も、その他の部分を高耐力壁にすることで、大きな窓を付けることができます。

CASE② ビルトインガレージが大きく
CASE② ビルトインガレージが大きく

大空間を設けるために必要だった壁も、高耐力壁にすることで、壁を少なくでき、空間を広く使うことができます。

デザイン性デザイン性

高耐震性能だから出来るデザイン高耐震性能だから出来るデザイン

地震に強い家をつくるために、壁が増えたり間取りに制約が出てしまうことがあります。ハスカーサでは構造計算によってバランスよく耐力壁を配置し、ケースによってはオリジナル耐力壁を活用しながら家づくりを進めます。オリジナル工法と構造計算によって耐震性を確保しつつ、大空間の吹き抜けやビルトインガレージなど、ご要望に合わせたプランに対応します。また、狭小地や変形地といった各々の土地の条件にも合わせて的確に対応するなど、敷地の条件を有効に活用するプランのご提案が可能です。

高性能だから出来るデザイン

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構造計算2.構造計算

ハスカーサでは全棟構造計算を実施ハスカーサでは全棟構造計算を実施

現行の建築基準法では、2階建て以下の木造住宅では告示の仕様規定である許容応力との対比(相違)を守れば構造計算は免除されています。
ハスカーサでは、耐震強度をしっかりと確保しながらも、一棟一棟ごとの土地・条件にマッチした優れた居住性・快適性・デザイン性を備えた 設計を行いたいという想いから、ウッドイノベーター2×4NEXTによる
“全棟”構造計算を確実に実施。 壁に打ち込む釘の数やピッチ(間隔)まで細かく検討・設計し、強くバランスの良い建物を実現します。

構造計算

壁量計算と許容応力度計算壁量計算と許容応力度計算

揺れに対抗する壁の量のみを考慮する簡易的な「壁量計算」。
建物に作用する荷重や地震力などに対し、部材ひとつひとつが限界強度を超えないよう検討する「許容応力度計算」。
どちらも構造計算と呼ばれますが、計算結果には大きな差が生まれます。
ウッドイノベーター2×4NEXTは許容応力度計算です。
細かな計算をして壁の配置・量・配置を検討することで、 どの方向の揺れにも強い躯体が実現します。

  • 壁量計算

    壁量計算

    建築基準法では、壁量が基準を満たしていればOK。 バランスが悪くなり、地震の方向によっては 耐震性が悪くなる。

  • 許容応力度計算
    (ウッドイノベーター2×4NEXT)

    許容応力度計算

    同じ壁量だとしても、 計算することでバランス良く配置可能。 地震に強い躯体が実現可能。

耐震等級3.耐震等級

建築基準法の1.5倍の地震力に対応できる「耐震等級3」を標準仕様建築基準法の1.5倍の地震力に対応できる「耐震等級3」を標準仕様

数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、
数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度
を耐震等級1として、その1.5倍の地震力に対抗できるのが耐
震等級3。許容応力度計算と呼ばれる方法で一棟一棟構造計算
を行い、耐震等級3を標準で確保しています。地震に強い構造
です。
※賃貸・戸建賃貸商品のみ標準外

構造計算
構造計算

数百年に一度発生する地震の地震力に対して倒壊、崩壊せず、数十年に一度発生する地震の地震力に対して損傷しない程度。(建築基準法同等)

上記の地震力の1.25倍の地震力に対抗できる。

上記の地震力の1.5倍の地震力に対抗できる。

構造体4.構造体

地震に強い6面体構造地震に強い6面体構

ツーバイフォー工法は、床・壁・屋根が一体となって組み立てられた箱型構造と
なっており、揺れを6つの壁面全体でバランスよく吸収、分散し、特定の部分に
負担が集中しないつくりとなっています。さらに揺れを壁で分散することで室内
が揺れにくくなっています。また床面と壁が一体化しているプラットフォーム工
法なので、横揺れによる床面に伝えられた水平力はまんべんなく壁面に伝えられ、分散できる仕組みです。硬いハコのイメージです。

構造体
地震に耐える6面たい構造
  • 構造体
  • 構造体

オリジナル技術5.オリジナル技術

グループスケールメリットを活かした技術力とデザイン性グループスケールメリットを活かした技術力とデザイン性

  • オリジナル耐力壁オリジナル耐力壁

    強くてスリムな耐力壁強くてスリムな耐力壁

    ツーバイフォー工法の耐力壁では通常、幅91cmですが、ハスカーサのオリジナル耐力壁「HSパネル」は幅35cmのスリムな構造にすることができます。構造的性能は、壁倍率で6.7倍相当あり、間取の自由度を大幅にアップさせ、ビルトインガレージやリビングなども強度を保ちながら空間を広くすることができます。

    強くてスリムな耐力壁
  • オリジナル工法オリジナル工法

    耐震性を強化する壁・床面一体構造を採用耐震性を強化する壁・床面一体構造を採用

    一般的なツーバイフォー工法とは異なり、外壁下張り材(合板等)で1、2階の壁面を連結した壁・床面一体構造を採用しています。

    耐震性を強化する壁・床面一体構造を採用

釘の重要性6.釘の重要性

さびない釘を全棟採用さびない釘を全棟採用

2×4工法で家をつくる際、木の接合部には釘が多数使用されています。その数、なんと約5万本(2階建て・延床30坪の概算)。重さは200kgにもなります。これは、グランドピアノ1台分に相当します。その為、釘の強度や耐久性は、住宅の強度に大きく影響します。
ハスカーサでは、使用する釘全てに『さびない釘《CNZ釘》』を採用。《CNZ釘(めっき太め鉄丸くぎ)》は、表面に亜鉛メッキを施し、濡れてもさびにくく強度が維持できます。亜鉛メッキを施していない《CN釘(太め鉄丸くぎ)》は、水にさらされると1日でさびが発生。その差は歴然です。

(下写真)(右写真)

上:CN釘、下:CNZ釘(さびない釘)

見た目はほとんど違いはありません。
上:CN釘、下:CNZ釘(さびない釘)

上:CN釘、下:CNZ釘(さびない釘)

水につけて、さびが発生するかの比較実験。
左:CN釘、右:CNZ釘(さびない釘)

CN釘はさびが発生、CNZ釘(さびない釘)は変わりなし

実験開始から24時間後。
CN釘はさびが発生、CNZ釘(さびない釘)は変わりなし。

改良→基礎7.改良→基礎

ユニット配筋のベタ基礎を採用ユニット配筋のベタ基礎を採用

基礎工事は、住宅の耐震性の重要な鍵を握ります。
鉄筋コンクリート造ベタ基礎には、一本一本の配筋にこだわった高精度ユニット配筋を採用。
網目に組んだ鉄筋にコンクリートを流し込み耐圧盤を形成します。
また、ベタ基礎の下には防湿フィルムを敷いて木造住宅の大敵である湿気をカットするほか、
ベタ基礎実大実験の実施、地盤とコンクリートをより密着させるための地業など、
高耐震性を支えるため様々な取り組みを行っています。
さらに地盤調査を元に、ソイルセメントコラム工法(柱状改良)などの正確な対策をご提案いたします。

ユニット配筋のベタ基礎を採用

  • 地盤改良

    ■地盤改良

    地面の杭を打ち込み、地盤を支える強固な地盤をつくります。

  • 割栗石・砕石・転圧へ
  • 割栗石・砕石・転圧

    ■割栗石・砕石・転圧

    割栗石・砕石を敷き、転圧により押し固め
    ます。

  • 防湿フィルムへ
  • 防湿フィルム

    ■防湿フィルム

    地下からの湿気を防ぐための防湿フィルムを全体に覆います。

  • ユニット配筋

    ■ユニット配筋

    基礎の骨組みとなる鉄筋を配置していきます。この後、ベースコンクリートを流し、
    硬化させます。

  • 基礎完成へ
  • 基礎完成

    ■基礎完成

    立ち上がり部の枠組みを施工後、コンクリートを流し込み、養生させて基礎の完成です。

床下結露対策床下結露対策

  • 地面の湿気を「防湿フィルム」で遮断します。さらに基礎パッキンを使用した「基礎全周換気工法」を
    採用し、従来の基礎換気口に比べて約1.4倍の通気効率を確保するため、床下を均一な換気状態に保ちます。

    床下結露対策 防湿性能の違い
  • 従来工法
    基礎全周換気工法
    基礎パッキン

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