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バルコニーで叶えるくつろぎの時間 | おしゃれに仕上げる3つのコツとは?

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これから建てる注文住宅を、おしゃれでくつろげる場所にしたい方は、バルコニーにこだわってみてはいかがでしょう。
バルコニーはモダンなウッドデッキスタイルやリゾートスタイルなど、好みに合わせたアレンジができ、おしゃれな見た目にもこだわれる場所。
建物の2階以上に設置するので、外からの視線が気になりにくく、ゆったりと家族の時間も過ごせます。暮らしを楽しみ、おうち時間がさらに充実するバルコニーづくりのポイントを、詳しく見ていきましょう。

目次

バルコニーとは


バルコニーとは、建物から外にせり出してつくられた、屋根や庇のない屋外スペースのこと。自由に動き回りやすいよう、奥行き1m以上のスペースをとることが多いです。

一般的なバルコニー以外にも、特徴的なものとしては次の3種類があげられます。

・ルーフバルコニー
・インナーバルコニー
・サービスバルコニー

ルーフバルコニーは、建物の屋根や屋上に設置されたバルコニーのこと。開放的なスペースを庭のように使えるため、趣味のガーデニングを楽しんだり寝転んで星空を眺めたりと、日常を充実させる場所として活用できます。

外側にせり出したバルコニーに対し、建物の内側につくられたのがインナーバルコニー。屋根があるため雨の日でも気にせず洗濯物を干せて、プライベート感も高まります。屋外でありながら、室内の延長として使いやすいバルコニーです。

サービスバルコニーは、奥行き1m以下のコンパクトなスペース。日常的に人が立ち入ることはなく、階下の庇代わりやエアコンの室外機を設置する場所として使われます。

・バルコニーとベランダの違いは?
バルコニーとベランダは、どちらも建物の2階以上に設置された屋外スペースです。

大きな違いは、屋根や庇があるかないか。屋根や庇がなく、太陽の光がたっぷりと差し込むのがバルコニー。風雨をある程度しのぐための、屋根や庇のあるものがベランダと呼ばれます。

建物の内側につくられる屋根付きのインナーバルコニーは、厳密にはベランダの一種です。しかし用途の多様さや広さなどの印象から、ベランダではなくインナーバルコニーと呼ばれています。

おしゃれなバルコニーをつくる3つのコツ


バルコニーをくつろぎの空間にするなら、おしゃれな見た目にも存分にこだわりたいところ。バルコニーをおしゃれにするための、3つのコツを紹介します。

・ウッドデッキパネルを採用する
リゾートホテルのようにおしゃれな空間にしたいなら、床材はウッドデッキパネルを選ぶのがおすすめです。天然木と人工木の2種類がありますが、特に人工木のパネルは手入れもしやすくバルコニーの床材として人気があります。リビングのフローリングと色目を合わせれば、視覚効果で空間をさらに広く感じられるのも魅力です。

・オーニングを取り付ける
バルコニーには屋根や庇がないため、快適に過ごすための日除けが欠かせません。おしゃれな見た目にしたいなら、日差しが遮れるオーニングを取り付けるのがおすすめ。オーニングとは布製の庇のことで、日除けや雨除けとして、レストランやカフェのテラス席でもよく使われています。
紐で固定する「シェード」とは異なり、オーニングは頑丈な骨組みを建物に取り付けるタイプが一般的。適度に日差しを遮って室内の温度上昇を抑えてくれるので、おしゃれな見た目と共に、省エネ効果も期待できます。

・リビングとの段差をなくす
2階リビングとバルコニーを隣接させるなら、リビングとの段差を極力なくすと空間に繋がりが生まれます。開口部の大きな三枚引き戸を掃き出し窓に採用すれば、開放感もさらに高まるでしょう。バルコニーへの出入りが楽になり、バルコニーで気軽にくつろぐ時間も増えるはずです。

施工事例を紹介

ハスカーサがこれまでに手掛けた住まいの中から、暮らしをおしゃれに楽しむバルコニーの事例を紹介します。

事例1:アウトドアリビングを楽しむバルコニー


こちらは白い外壁と青い空、そしてバルコニーのダークブラウンのコントラストが印象的な事例。リビングとバルコニーの床材は貼り付ける方向まで揃え、一体感のある空間に仕上げました。リビングとフラットに繋がるバルコニーだからこそ、屋外をリビングの延長として使う「アウトドアリビング」の使い方も楽しめます。

お施主様の希望である「友人を招待してのバーベキュー」を存分に楽しむために、日除けとして使えるオーニングを設置。外からの視線を遮りつつ開放感を保つために、壁面の開口部の位置にもこだわりました。


バルコニーを家族が集うリビングに隣接して設置することで、2階リビングならではの開放感と明るさが、さらに楽しめる住まいになりました。

青空とトモダチになれる家家づくりのイメージは、ヨーロッパのリゾート地。欧風住宅になるよう、ひとつひとつ素材やデザインを決めていきました。

事例2:プライベートガーデンを楽しむバルコニー


陽の光がたっぷりと注ぎ込むバルコニーは、プランターを置いてプライベートガーデンとしての使い方も楽しめます。2階以上のバルコニーは外からの視線も気になりにくいので、庭仕事をするために身支度をする必要もありません。

バルコニーには吹き抜けに繋がる大きな窓が隣接しているため、大切な草花を室内からも見守れます。趣味の時間を好きなだけ堪能できる、素敵なバルコニーが完成しました。

はじけるオレンジカラーの家あたたかい南欧デザインと素材のぬくもり、そしてテーマカラーの“オレンジ”にこだわったS様邸。

事例3:使い勝手のよさと快適さを備えたバルコニー


しっかりと出された庇に覆われたバルコニーなら、日常もいつもと違う雰囲気で過ごせます。気分転換をしたいときは、テーブルと椅子をセッティングして屋外での食事も可能です。 庇や腰壁で周囲からの視線を遮っているので、プライバシーの確保も万全。専用水栓も取り付けているので、プール遊びの準備や日常のお手入れも負担が少ないです。

バルコニーを覆う庇はウッド調のデザインで統一し、白い外壁やフェンスのグリーンと共にナチュラルなコーディネートにしました。

LOHAS(ロハス)な住まい高性能の設備機器と設計手法、自然素材を積極的に取り入れたシリーズです。

事例4:青空の下で「お家ピクニック」を叶えるバルコニー


ウッド調の床材を使った広々としたバルコニーは、大きな日除けを広げれば家族で過ごす特別な空間に変わります。小さなお子さまがいると、外に出かけるのは楽しみな反面、何かあったときに対応できるか不安もあるもの。バルコニーでのおうちピクニックなら、お子さまがぐずったり服を汚してしまったりしてもすぐに対応できるので、安心して楽しめます。


自宅のバルコニーで楽しく過ごした時間は、家族にとってかけがえのない大切な思い出の1つになるでしょう。

素材を肌で、広がりをカラダで感じる家「素材を肌で、広がりを身体で感じる家」がテーマのお家。

事例5:トップライトからの光を感じるインナーバルコニー


最後に紹介するのは、やわらかなトップライトからの光が差し込むインナーバルコニーです。壁をアーチ形に繰り抜いた窓からほどよく光が届き、リゾート感あふれるバルコニーになっています。天井にはメキシコの水中洞窟「セノーテ」をイメージしたトップライトをつくり、特別感をさらに高めました。


光に包まれる白い家セノーテ・リゾート・ビーチ・アラブ・サンタフェ…様々なキーワードの踊る世界。そこはもう、「家」という枠を超えた世界を旅する場所。

まとめ

建物の内と外をつなぐバルコニーは、独立した空間のようにも、リビングの延長のようにも使える特別な場所。オリジナリティあふれるおしゃれなバルコニーが気になる方は、ぜひハスカーサへご相談ください。ご要望を丁寧に伺いながら、希望を形にする家づくりをご提案いたします。

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