OPEN Garden / PRIME Garden

四角いフォルムと漆喰の白で、クールな印象の外観。 丸い玄関ポーチやアーチ型の入口などの丸みを帯びたデザインで、温かみもプラスしました。 レンガや芝の緑、シンボルツリーが、真っ白の漆喰に美しい配色を奏でています。

リビングとつながる大きな窓の前には、オープンな庭。 テーブルとチェアを置いて、天気の良い日は外でモーニングやブランチ、カフェタイムを楽しめます。 車いじりをしながらお子様と遊んだり、ご近所の奥様とおしゃべりしたり……。 「今日は何をしよう？」と毎日が楽しみになりそうです。

真っ白のキャンバスのような外壁だからこそ、玄関のブラケットライトやブルーのポストなど、お気に入りのアイテムが引き立ちます。 広い玄関ポーチには外水道を用意しているので、庭の水やりや洗車も楽々。 子供が泥だらけになって帰ってきても、家の中に入る前にさっと泥を落とすことができます。

内装のテーマカラーはブルー。 白を基調とした壁に、所々に取り入れたブルーがパッと映えます。 玄関周りのものは全てアーチの奥のシューズクロークに収納して、玄関は見せたいものだけ見える空間に。

部屋に入ると、縦に長いダイニングキッチンの空間が広がっています。 照明も家具もカーテンも壁も、ホワイトとブルーをきれいに配色。 キッチンからダイニングまでずらりと並んだペンダントライトも素敵です。

ダイニングキッチンと一体的につながるのが、二つ目の庭である贅沢な内庭。 壁で囲ってあるので、隣地や道路からの視線を気にせずに過ごすことができます。 隣地の緑を借景に、友人を呼んでBBQしたり家族でプライベート時間を楽しんだり、毎日の生活に彩りをプラスしてくれます。 キッチンからは壁の白と植栽の緑が見え、清々しい気分で調理できそうです。

リビングはアーチ入口の奥に1段上げてつくり、ダイニングキッチンと程よく距離をとりました。 ゆるく繋がりつつ、それぞれの「間」が心地よく感じられるような空間構成です。

爽やかなダイニングに対して、リビングは天井に床と同じダークカラーのアクセントクロスを貼って、落ち着いた雰囲気に仕上げました。 ソファー背面には、テーマカラーのブルーのアクセントクロスを。 カーテンは、閉めるとホワイトとブルーのラインが現れるオリジナルデザインです。

右側の窓の向こうには、オープンな庭。 左側の窓の向こうには、プライベートな内庭が広がる贅沢なリビングです。

TVボードも、オリジナルデザインで造作しました。 石の素材感と間接照明の淡く美しい光の組み合わせは、まるで高級ホテルで寛いでいるような心地に。 リビング入り口のアーチに合わせて、TVボードにもアーチをデザインしました。

キッチン床には、ブルーとホワイトのタイルを市松模様に並べておしゃれにデザイン。 キッチンの扉はボルドーカラーをチョイスして、キリッと空間を引き締めました。 アーチ奥にはパントリーがあり、収納力も抜群です。

オープンな対面キッチンは、家族とおしゃべりしながら料理したり、お手伝いをしてもらったり、みんなでワイワイ楽しめる一体感が魅力。 キッチンとダイニングが横並びなので、配膳や片付けも楽に行えます。

脱衣所と扉で仕切ることで、みんなが使いやすい洗面。 収納スペースを左奥に確保することで、スッキリ見えと使い勝手を両立しました。

トイレはピンク×アメリカンでノリノリなデザイン！ 訪れるたびに元気をもらえそうな空間です。

収納力抜群で使いやすい、コの字型のWIC。 ドット柄の壁紙をチョイスして、ポップで楽しい空間に仕上げました。 洋服を探す時も、壁のドット柄がちら見えするたびにテンションが上がりそうです。

キッチンとダイニングを彩るペンダントライト。 ブルーとホワイトを交互に配置して、インテリアに統一感を持たせています。