提案力と人間味がハスカーサの最大の魅力です。

家づくり検討初期〜ご契約

住宅建築を検討され始めた時に悩まれていた事はありますか？（家づくりのきっかけに）

中古で買った家のローンが完済したのを機に、新築を建てることを決意しました。
建て替えで尚且つ二世帯住宅だったため、注文住宅にすることは初めから決まっていました。
その上で、一緒に家を造りたくなるような、パートナーにしたい企業を見つけるまでにだいぶ苦労しました。
夫婦で「こんな風に住みたい、こんな生活をしたい」といった要望を話し合い住宅要望書にまとめ、ハウスメーカー、ハウスビルダー、工務店、建築家と数多くの打合せを重ねましたがピンとくる提案が無く、注文住宅ブルーになる日々が続きました。

「HaScasa」を知ってからご契約までに、どのような課題がありましたか？

ハスカーサとは、加平の展示場で出会いました。展示場は、ありきたりの日本住宅とは一線を画しており、コンセプトが明確でオリジナリティに溢れていました。
また、これは様々な企業と打合せをしてきたからわかることですが、担当して頂いた営業さんが本当に誠実で、この人となら良い家づくりができそうだなぁと心底思いました。
ただし、課題がなかったわけではありません。設計士さんから最初に頂いた提案はまったく興味が持てず、注文住宅ブルーをより色濃くするものでした。

それはどのように解決されましたか？

提案に満足していないことを営業さんに伝えると、営業さんは設計士さんに掛け合ってくださり、再度提案を頂けることになりました。

「HaScasa」の“最もここが良かった”と思ったところはなんですか？（ご契約頂きました理由）

私たちは「こんな生活を夢見ている」ということは伝えられても、実際の図面に落とし込むことはできません。
ですが、ハスカーサの二度目の提案はそれを実現してくださいました。この日の興奮は今も忘れることはできません。
また、二度目の提案を実現してくださった営業さんの誠実さにも強くひかれました。
提案力と人間味がハスカーサの最大の魅力だと感じています。

ご契約〜完成

お打合わせはどうでしたか？

打合せは毎週7時間、半年に及びました。その間、注文住宅の決めることの多さに大変驚きました。
窓の位置から、キッチンや風呂、果てには棚の取っ手のツマミまで！
サンプルを取り寄せていただいたり、ショールームを訪れたりと、やることは目白押しで、人生の中で一番多忙な夏となりました。
また、お互いに良い物を造りたいという想いが強いからこそ、打合せ中は設計士さんとよく衝突しました。
お互いに言いたいことを言い合えるだけの信頼関係を築けたこと、また衝突しても見放すことなく、しっかり向き合ってくださったことに大変感謝しています。
それだけ苦労して決めたからこそ、我が家に対する愛着はひとしおで、もし「もう一度我が家を建て直せ」と言われても、まったく同じものを作りたいと思うほどです。

こだわったポイントはどこですか？

ハスカーサでの注文住宅は本当に「注文」ができてしまうので、全てこだわろうとすると全てこだわれてしまいます。我が家はまさにその通りで、スキップフロアから取っ手のツマミにいたるまで、全てがこだわった結果です。
ですが、とりわけこだわったのはキッチンダイニングです。キッチンとテーブルをひとつなぎにするために、キッチンメーカーだけでなく、人工大理石のメーカーにまで赴き、特注で製作して頂きました。
テーブルの脚は大工さんに作っていただき、まさに世界に一つだけのキッチンができました。

実際に住んでみて

実際にお住いになってみて、率直にいかがですか？

妻がいなければ私の人生が完成しないのと同じで、この家無しでは私の人生は完成していなかったと思います。
それだけ愛着もあるし大変気に入っています。我が家は建築のセオリーを破って、北向きの庭、北向きのリビングですが、しっかり明るく住み心地も快適です。
セオリーにとらわれることなく、その土地その土地の提案をして頂けた結果だと、住んでからもハスカーサの提案力に感謝しています。

最後に

マイホームを検討中の方に、経験者として何かアドバイスはございますか？

マイホーム、とりわけ注文住宅を建てるとなると、決めることの多さにビックリすると思います。
そのための用意として、事前に家族だけでよく話し合っておくことをお勧めします。
基本的な好みや理想の住み方を家族で共有していれば、打合せの時も家族みんなが仲間になってくれます。
どうか皆さんのマイホーム建築が楽しく実り多きものになりますように。