Two-family Has casa

建物の一階部分は、一部をビルトインガレージに。雨が降っている時も濡れることなく車に乗ることができてとても便利です。

二世帯なので、玄関ドアは2つ。それぞれ引き戸と開き戸を選びました。デザインは違いますが「木」「アイアン飾り」などの共通点があり、統一感のある玄関となっています。

玄関を開けると、すぐに二階へと続く階段がある間取り。淡いブルーの扉で、爽やかな印象に仕上げました。手すりを取りつけ、バリアフリー面も考慮しています。

アンティークなダイニングセットが似合う、落ち着いた印象のリビング。大きな時計と、高級感のあるシャンデリアも素敵です。

玄関を入ってすぐの空間に、シューズクローゼットを配置。棚は可動式になっており、スニーカーやブーツの高さに合わせて無駄なく収納できます。床はフローリングにしたので、靴を履かなくても取れ、室内用具の収納にも便利です。

玄関→シューズクローゼット→階段の間取り。こちら側のお家は、淡いベージュのドアで暖かい印象に仕上げました。階段上から光が注がれる、明るい玄関です。

真っ白の壁紙で、爽やかな印象に仕上げた子ども部屋。複数配置した上げ下げ窓からは、あたたかい日差しが降り注ぎます。かわいい格子入りの上げ下げ窓は、外から見ても中から見ても素敵です。

子育て中のご家庭におすすめの、リビングからバルコニーに出られる間取り。子どもを見守りながら洗濯物を干すことができるので、安心です。

勾配天井がおしゃれなリビング。天井は木目調にして、シーリングファンを設置しました。

リビングの隣には、ダイニングとキッチンを。食事の準備や片付けがスムーズに行えるよう、キッチンとダイニングは横並びに配置しました。ダイニング上に3つ並んだライトもおしゃれでかわいいポイント。

調理中の手元が見えないように、キッチンには立ち上がり壁をつけました。立ち上がり壁のあるキッチンは、水や油が飛び散るのを抑えたい方にもおすすめです。

収納スペースの入り口は、腰高までのR垂れ壁で可愛らしく。かがまないと中が見えないので、立った時にごちゃつきが見えないのもうれしいポイントです。

お気に入りの漫画やフィギュアを並べる趣味スペース。こぢんまりした空間で、ホッとできる空間に仕上げました。

Rの垂れ壁を2つ取り入れて、温かみのある廊下に。壁に埋め込んだステンドグラスや、アンティークな雰囲気の時計も素敵です。

廊下の途中に設置した独立洗面台。木とモザイクタイルを組み合わせて、かわいい雰囲気に仕上げました。